朝の情報番組で安部総理の初心表明演説を取り上げていました。そこで前回と比較して前回は「します」、今回は「しましょう」が多かったということを言っていました。あるキャスターが「しましょう」だと自信なさげですねと言っていました。「します」だと自分がやる!ように聞こえます。「やりましょう」だと皆でやりきましょうというよう、自分の意志が無いように聞こえます。一見「やります」の方が強く聞こえるけど、「やりましょう」は1人ではなく、皆で取り組むことで大きな力になるということだと思います。そしてその中には自分の「やります」も含まれている場合もあると思います。ただ聞いている側は、その「やります」が見えにくくなったりするため、自信がないと聞こえてしまうのかも知れません。また、「やります」が見えにくいのを良いことに、ホントに自分の「やります」が含まれてない場合もあるでしょうね!阿部さんがどうこうということではなく、「やります」「やりましょう」について番組を見て思ったことでした。