前回スキーに行って、体の使い方など実験した話をしました。(「スキー」を見てください。)
今回はスキーに行ってのもう一つの効果をお話したいと思います。
これはスキーの効果と言うより、日常からの開放されたことによる、精神的な影響による体の変化ですね。
私普段そんなに休まないで働いたり、休みでも研修に行ったり、勉強会や雑用をしています。休みの日でも、家族で出かけたり、今は6ヶ月になる娘の面倒を見ていたりします。
そんな日常をきついと思ったことはあまりないですし、疲れたということもほとんどありません。したがって体も体操などもしてるし、きついと感じたことはありません。
しかし今回久しぶりのスキーという、遠出(人によっては遠くはないと思いますが)で、雪山と言う自然環境!しかも家族がいなく自分だけが楽しめるという環境ということもあるのでしょうか!?知らずに心がスーッと重いものが抜けたような感じがして、すごく体が楽になりました。
しかもスキーで体が疲れているのに、精神的にも肉体的にもスッキリしてリフレッシュしました。明日から頑張ろうと言う気持ちがわいてきました。
やはり日常で疲れていないと思っていても、少しずつ疲れはたまっているんだなと言うことを思い知らされました。たまにはこう言う息抜きをしないといけないなぁとも思いました。
なぜこんなにも変わる感じがしたのだろうと思ったのですが、まず久しぶりにスキーに行くと言うワクワク感(小学生の遠足の気分みたいですかね。まぁ寝付けないことはなく寝過ごしちゃいましたが!)!友人と二人での気楽さ!雪山並みをみての綺麗と思う感じ!滑っているときの爽快感!それとその過程全てが日常を頭から忘れさせてくれたことが理由な気がします。精神的なもの、要は脳のリフレッシュができたため、肉体もそれに反応してリフレッシュをできたのではないでしょうか!
そうこれは患者さんにもいえます、例えば肩が痛くても趣味の時は痛くないとか、体がだるかったのが、趣味や楽しいことを見つけたら体が楽になったと言う方もいます。これは精神的=脳が趣味に向いているため、肉体的にも楽になっている証拠だと思います。逆に治療がうまくいってて肉体的問題ないと思われても、精神的=脳がまだ悪いとか、良くなってないとか、思ってしまうと良くはならないですね。これをどうするか私の課題でもあります。
話が飛んでしまいましたが、本当気持ちで精神も肉体も変わると言うこと実感した一日でした。(でも怪我してたら、ワクワク感、爽快感とかそんな気持ち飛んでいたことでしょうね)
*精神=脳と書きましたが、全てが=ではないと思います。今回はそれが分かりやすいと思い書かせていただきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます