C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

熱中症になりながらのF4Rインプレ(@檜原からの風張峠)

2017年07月08日 21時35分55秒 | ロードバイク

あぢぃ。。。。。死ぬ。。。。

 

今日(7/8)は東京は35度近くまで上がったそうですね。

気温が都会とは違うとはいえ、奥多摩湖に向かう途中もめっちゃ削られました。

さらには、暑すぎて熱中症にも侵され。。。。都民の森に着いた時には、頭痛が出てました。(○゚д゚)ャバィカモ・・・

 

とはいえ、そんなことは言っていられません、今日はFFWD F4R DT180のデビュー戦です。

 

今日は天気も良く、檜原村から風張峠を越え、奥多摩湖経由で帰るコースで行ってきました。

コース的にはこんな感じ。

(残念ながら、思いの外時間がかかってしまい、携帯の電池切れでStravaの記録に失敗。

上の絵は手作りです。実際の時間は残っていません。orz....)

 

とか言いながら、都民の森でだいぶ休憩しました。熱中症ですから。ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

 

バイクも休憩の図。

 

でも、ちゃんと風張峠は制覇しましたよ。ャッタ─ヽ(*´v`*)八

 

その後、順調に下ってきましたが、頭痛がぶり返していたので、奥多摩湖横の「水と緑のふれあい館」でまたしても休憩。

 

実は奥多摩湖には、昨年からかなりの頻度で行っていますが、ここに入った事はありませんでした。

でも、今日は特別です。熱中症ですから。(笑)

体を冷やすために、冷やしたぬきという、これまた普段食べないものを頼みました。

予想外に美味しかったです。冷水もガブガブいただきまして、体を冷やすことができ、だいぶ助かりました。

 

 

前置きが長くなりましたが、いよいよインプレです。

言い忘れましたが、タイヤは奮発してVittria Corsa G+ Tubular.

 

アルミクリンチャーのレーゼロから、カーボンチューブラーのF4Rへの付け変えですので、

カーボン効果か、チューブラー効果か、Graphene効果がわかりませんが、気にせずインプレです。

ホイールは、前後合わせて1225gと、カタログスペック(たしか1260g)よりも軽量でした。ヽ(▽`)ノワーイ♪

 

実際に乗って見て、

 

一番の嬉しかったことは、漕ぎ出しから30KMまでが楽。

一番残念だったのは、ずっと漕がないといけない。

一番驚いたのは、乗り心地が初体験。

 

ってとこですかね。

 

多摩CRを走っていて、何気なく走ってると25km/h位出てる。

意識してちょっとだけ踏むと30km/hくらいになる。

もっと、マジで踏んでみようと思うと35km/hになる。

その勢いで、思いの外簡単に、40km/hは出ることがわかりました。(ノ*´▽)ノワーイ♪.

HUBは噂通り回る印象。好感度↑

帰りの多摩CRでは逆風だったけど、今まで以上に楽だったという印象がありますね。

ディープホイールによる、エアロ効果なのかぁ!? ;-)

 

ただ、40km/hを維持しようとするとやはりそれなりに踏み続けないといけない印象です。

ネットを見ていると、ずっと漕ぎ続けるから気にしないという人がいますが、

私の場合は、サボれる時はサボりたいので、チャンスがあれば脚は止めます(。-`ω´-)キッパリ!! 。

なので、ずっと漕ぎ続けないといけないのは、正直私のスタイルではないです。

とはいえ、やはり負荷が軽いので、そんなに辛くはないのですが。。。。

ちなみに、山を登っていて、軽いのは軽いですが、思いの外楽にはならなかった印象です。

レーゼロの時は、いい感じで回せた時は、後ろからグイッと押してもらえるような感触を

感じることがあったのですが、F4Rではまだそれを感じることはできません。

これから、それを感じられる漕ぎ方を見つけられることを期待しています。

 

ここまでのインプレは、正直言ってホイール変えて良くはなったけど、レーゼロに比べて

2倍も3倍ものコストをかける価値があったのかは微妙という感じです。

その懸念は次の印象で払拭されます。

 

なにより印象的だったのが、「なんか今までの乗り心地と違う!」という漠然とした

ものでした。漕ぎ足が軽く、かつスムーズで、氷の上を走っているような感覚に近いです。

だからと言って、滑る感覚があるわけではありません。Vittria Corsa G+ Tubularのおかげなのか、

むしろ、全く滑る気がしません!!ヽ(*>∇<)ノヤッホーイ♪

軽い、軽い!

スピード出そうと思ってグイグイいったときでも、パワーはそんなに要りません。

なので、疲れた後でも踏めます!

熱中症になったと思われる体でも、帰りの逆風の多摩CRで、加速を楽しむ余裕がありました。

あとは、チューブラーの真円効果なんですかね。よくわかんないけど、スルスルスルというか

ヌメヌメというか特徴的な感触でと漕いで行ける感触は初めての体験でした。

 

家に帰ってきて、あれこれ考えてみました。

 

ちょっとスペック的には重いもののレーゼロもなかなかよいホイールなことを再認識。

一方で、あのヌメヌメ感がチューブラー効果なのだとすれば、全部チューブラーにしてもいいんじゃないかという気に成っています。

なんだかんだF4Rの評価は「買って良かった!」です。

それは一旦置いておいて、レーゼロのチューブラーがあればそれはそれで買う価値ありそう。

 

締めが変へんやろ! ((ヽ(;`З´)ノ))ォィォィッ!!!