素直に言います。
直感的にそんなに楽にはなりません。
でも、評価した結論を言うと、やはり効果はありそうです!
(どっちやねんというツッコミもあるかとは思いますが)というネタバレをした後に、記事を書くわけですが。。。。。
Lightweightといえばヒルクライムで進化を発揮すべきホイール!
しかし、いままで10日以上ヒルクライムで評価してきませんでした。
なぜなら、万が一効果がないとわかったらがっかり感半端ないから!
実際、平地を走っている感じだと、そんなにメリットを感じません。
多少起伏のあるCentral Parkを走ってもタイムが良くなるわけではなく、疲れる印象の方が強かったです。
実際、Zwift上のスペックは、
Lightweight 『Meilenstein』
Aero:★★★
Weight:★★★★
Aero:★★★
Weight:★★★★
これは、ENVE SES 3.4と変わりません。
Enve『SES 3.4』
Aero:★★★
Weight:★★★★
191,700Drops
Aero:★★★
Weight:★★★★
191,700Drops
ENVE SES 3.4といえば、Zwift的には比較的早い段階で手に入るホイールです。
なんと、DropさえあればLevel 4で購入可能です!
私は12回Road to SKYを登って、Lightweitghtをゲットしました!(お金じゃ買えない、Dropでも買えない、貴重なホイールです)
実際のところ、どんだけ違うんでしょう??
私の履歴で言うと、実はRoad to SKYのこれまでのPRはZwiftノーマルホイールでした。
このZwiftノーマルのPRを取った時の記録とENVE SES 3.4でのベストそしてLightweightを履いて登った記録を比べてみることにしました。
もちろん、私は機械でもなんでもない単なるおっさんで、プラシーボ効果もバッチリ出てくる純粋な人間です。
主観や思い込み、体調、部屋の気温、Zwift内で周辺にいた人とかに大いに影響を受けます。
なので、客観的、定量的な記事ではなく、単なるおっさんの日記(戯言)だと思って読んでください。
Road to SKYは21のターンがあり、22のセグメントで構成されています。
それぞれのセグメントで一番いい成績に1、二番目に2、三番目に3をつけ、合計ポイントの少ない方が登坂力の高いホイールという極めて自己本意な評価をしてみます。
1位タイのような同タイムの場合は、少ない方の1をつけます。
セグメント毎の成績はこんな感じになりました。

結果、
ZWIFT NORMAL → 39点
ENVE SES 3.4 →43点
Lightweight →38点
ということで、やはりLightweightは強かった!
という結論でした。
タイム的にも、Lightweitは一発でPRタイを記録してくれました。
ENVEは2回走ったけど、PRに3〜5秒程度遅れてます。
(こんだけ恩恵に預かってて、効果ないとかいってんじゃないよ!!!)
22セグメントを3つ(前段、中段、後段)に分けてみてみると、意外な傾向が見えてきます。

特に、ZWIFTのNORMALは前半が遅く、後半が強い。
Lightweightは前半が強く、後半が遅いという結果でした。
体調とかにもよるでしょうけど...
実際に走ってて、一番乗り心地がいいのはENVE SES 3.4だったりするわけですw
感覚なんてあてにならないものですね。
ということで、Lightweiht Meilensteinはヒルクライムで効果を発揮するという話でした!