C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

ついにGarminオーナーに!

2018年06月09日 18時12分47秒 | ロードバイク

ロードを買ってから早3年が過ぎ、走行距離も8,000kmを超えました。

サイコンはCateyeのDouble Digitalという、スピード、ケイデンス、心拍が測れる無線の製品を当初から使っていました。友達がGarminを買うのを見ていて、自分には考えられないと、長いことそう思っていました。

長いこと特に不自由はないと感じてたんですが、よみうりランドのVロードを登る時にストップウォッチがあるといいなとか、ケイデンスと心拍と時間がいっぺんに見れるといいなとか、小さな不満が無くはなかったんですね。でも、だからと言ってGarminなのかというと、そんな大枚を叩くほどのことでもないかなと思い、目をつぶっていました。

最近、佐渡のロングライドに出たときに、コース変更で山を登るハメになったのですが、事前にルートラボで見る感じだとそうきつい坂ではなかったので安心してたら、意外にきつくて心が折れました。あとで知り合いが「あれ、平均はゆるいけど、一番きつところは15%超えてたね」と話しているのを聞いて「やっぱり、斜度が測れるのはいいな。」という憧れが出てきました。

そんなこんなで、小さいながらも憧れが顕在化すると、あとは物欲が増幅期に入り、購入まで一週間かかりませんでした。(*⌒∇⌒*)テヘ♪

 

前置きが長くなりましたが、きっかけは小さなことでしたが、勢いで買ってしまったのがこれです。

 

中身はこんな感じです。

 

ケイデンスやスピードを測るのに、もはや磁石はいらないのですね!!!

しかも通信はBluetoothではなく、ANT+です。Cateyeを買ってから一切調べてなかったのでその差に驚きです。しかし、実は入荷から二週間セットアップせずに放置していました。ヾ(ーー )ォィ

というのも、仕事や家庭の都合もあったのですが、一番の理由は、あまりにも多機能で、隙間時間にちょろちょろやってる程度では、理解できないんじゃないかという心配があったからです。マニュアルは実に200ページを超えております。

今日(土曜日)は、ちょいちょい用事があって、自転車乗りに行くことができないので、意を決して早起きしていじることにしました。昨夜から充電はしておいたので、朝起きたら早速セットアップです。

ご多聞に洩れず、起動すると言語の設定やらが始まります。

 

実際に自転車を乗りに行く時に使うメニューは箱に画面の絵がありますが、Trainというモードに入って行くと出てきます。このモードはデフォルトでTrain、Indoor、Raceがありますが、これらを編集することもできますし、追加削除もでそうですね。

画面を分割して、いろんな情報を詰め込みます。

 

 

ただ、あまり見た目が良くないです。こんな時はアドオンできるアプリを使います。これをやるためには、Connect IQというサービスを使いますが、Connect IQを使うためにはGarmin Connectというサービスにアカウントを持っている必要があります。Garmin Connectというのは、一言で言えば、ガーミンユーザが最大限のメリットを享受するための最も基本となるサービスですね。ここに登録するということはiphoneを買った人がappleにapple IDを登録するようなものですね。

また、スマホでGarminの管理やGarmin Connectサービスを利用するためには、Garmin Connect Mobile というスマホアプリを入れます。iphone版もあります。

さらに、GarminのWiFi設定やアプリの同期などを行うためにはGarmin ExpressというPCアプリをインストールします。MAC版もあります。

さらに、もともとStravaをつかっていたので、Stravaとの連携もさせます。

ということで、いろいろ書きましたが、以下の作業を行いました。

  1. Garmin Connectに登録 
  2. Garmin Connect Mobileをインストール(iPhone)
  3. Garmin Expressをインストール(MAC)
  4. Connect IQからアプリをダウンロードしてGarminにインストール (ここを参照)
  5. Garmin ConnectとStravaを連携 (ここを参照)

 4は調べないでやってる間は手こずりましたが、理系整体師さんのおかげで解決しました。5はマスコミ系ライフスタイルさんのおかげで1分で完了です。

あとは、スピードメータと、ケイデンス計を設置して、ハンドルにマウント用のアダプタをつけ完成です。

 

スピードメータをリアのHUBに設置。

 

 ハンドルにアダプタを設置し、Garmin本体をマウント!

完成です。ヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ

 

ちなみに、ホイールやタイヤの設定などはやった記憶がないのですが、これも必要ないんですね。

ちょっと試走してきたところ、タイヤのサイズを把握したというようなメッセージが出てました。GPSと回転数で計算してるんですね、きっと。いやー、進化してます。

試走した感じ、斜度はちょっと遅めに反応しますね。あと、計算のアルゴリズムが移動時を前提にしているのか、停止している時の斜度が激しくブレます。走っている時は問題ないので、これはそういうもんだと思って付き合う必要がありそうです。

 

 



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