JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

八百屋さん

2006-10-01 16:53:24 | 日常

声はりあげて 

だんさ~ん これいくら

なにぃ~?

レモンー

40えーん 

えーっ 45円じゃないーっ?

いいよ 40円で~

不満そうなレジのおばちゃん

 これじゃぁ 安すぎだよ・・が顔面に現れてる

カゴより10cm位上部より手を離す

レモンはカゴのソコにゴツンと落ちる

ちょっとぉ 大事なレモンちゃんになんてことをぉ~

 

ここは最近開拓した八百屋さん

 

このお店はとても開放的
扉は全部開放 室温一定 
ナニに一定かというと外気温と一緒
野菜も果物も冷蔵庫に入ってない
納豆だってラッキョウだって玉子だって佃煮だって常温
20坪くらいのお店の中と表には野菜、果物が溢れている。

新鮮と安さが売り物です

 

お店に着くと
まず カゴを探す
みんな出払ってしまっていて カゴがないの
レジの近くで 済ませた人のカゴを受け取る為に右往左往
やっと受け取った多少汚れたカゴを持って
手当たり次第に入れていく
みんな新鮮
さっき言ったように キャベツ、レタス、ネギの葉っぱ類から ナス、枝豆、きのこ類、パプリカ、ゆず、こんにゃく類まで 冷蔵庫に入れてなくて、お水も掛けてなくて、ラップしてなくて、畑から来たものがダンボールに入ってる状態

きゅうりのとげが痛い ナスのヘタも痛い 

地下茎そのままにつながっているなが~い「ハス」それを適当にポキンと折ってカゴに入れる

果物だって人が群がる 段ポールに無造作に鎮座してる
午前中で完売なんてこともよくあるよ

まつたけだって、にんにくだって、しょうがだってバラで計り売り

 

又、乾物類が安い・・・と思う

 

隅にあるお肉屋さんも新鮮な物が計り売り

 

ここまで一気に来てしまった

 

ホントに人気のお店なのぉ
と言っても近所のおばあちゃん達・常連さんばかりみたいけどね。
お店の中はたいしたケースもないから(失礼)床にもダンボールが積まれている
その間を縫って、買う側は移動するわけですね
カゴの中は重たい物ばかり、おまけにアチコチでぶつかって、レジに並ぶ時だって長い列に辛抱強くお待ちしてますが、カゴが重ぉい
床に置くと年配のご夫人がつまづいたりしたらと思ったら置けないし我慢がまんです

買出しの後は相当疲れて帰ってきます

 

それでもここの商品はいい

毎日違う(であろう)価格もレジのおばちゃんの頭にインプットされてる
う~ん ある意味職人芸だわ~

もちろん バーコードで読み取りはしないし、お釣りの計算だってしてくれないレジスターの前でひたすらキーを叩いているおばちゃん達です おつかれさま

 

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コメント (10)
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