JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

シャトルバス 凱旋門まで

2007-01-26 12:52:54 | フランス

夕方5時30分頃、ドゴール空港ではバニラーネが迎えに来ていてくれた。

空港の表にはエールフランスのシャトルバスが待機していて、飛行機から降りた人達は、それに乗って凱旋門まで行きます。50分程かかります。

 

そのバスの下部にあるトランクに、あたし達の大型荷物を積み込んだら出発です。おじさんが、ニコニコしながらやさしく手を添えて放り込みます。

ま、いいけどさ。

 

バスの乗り口は左側 

「ボンジュール」と挨拶して乗り込みます

バスの中を見渡すと日本人はあたしとバニラーネだけ。わぁ~い、なんか嬉しいワン。

運転手さんの後ろの方の窓側に座って、暗くなった外を眺めます

この時期フランスは夕方5時くらいから、翌日朝9時くらい頃まで暗いのです。

暗い郊外は(空港の近く)未だ外国って感じが湧いてきません 

それでもパリを確認したくて目を凝らして流れ行く景色を追いかけます。

 

 

途中で一箇所停留所があって、降りる人もいました

そこであたしはギョッとした。

もしかして 間違えてあたしのトランク持って行かれちゃったらぁ・・

そこで急いでバニラーネをどけて左側の窓まで走って行って ガラスに頭を押し付けて下のトランクを覗く

外国の人が7~8人 各々のトランクを引きずって三々五々散って行く

良かった あたしのトランクは無事みたい

 

バニラーネが後ろでクスクス笑ってる

「そうそう、おかあさん 自分のコトは自分でしてね 自分の荷物は責任持って気をつけてね  それより 他のみんなも見てる クスクス」

窓から視線を外して周りを見れば、他の乗客さんも真剣な顔をして車窓におでこをくっつけて覗いている (車中は明るくて、外は暗いのでこうしないと見えないの)

アハハ・・・みんな同じ気持なのね  

よその国では、これで普通かしら?

日本では心配することはあったとしても、そんなに態度を露わに出さないものね。

 

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☆ バニラーネは 以前こちらに友達と旅行で来た時に
  “お釣りをだまされたり” “渡した紙幣をごまかされたり”
  したことがあるので、キチンとしています ・・・・・
           あっ あたりまえか。
  そういえば、昔イギリスへバニラーネと行った時に
  地下鉄の切符売り場でお釣りをごまかされた事があった。
  あたしは普通に受け取ったけど、横で見ていたバニラーネが
  「お釣りが、違います」ときっぱり言った 
  窓口のヒトは「アハハ・・勘違いした」と肩を上げて両手をすくめ、
  笑ってごまかしたこともあったなぁ
  あたしがこうなんで、しっかり者に出来上がりました エヘヘ・・

 

コメント (6)
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