JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

ビオットへ

2007-07-23 17:15:52 | フランス

アンティーブからビオットへ。

そこは海岸近くのアンティーブから4キロほどの所

山の上に家々が肩を寄せ合う「鷲巣」村でガラス工芸で有名な所

 

村の入り口でバスを降りて

そのままメインストリートのサンセバスチャン通りを進み

道なりに右に折れ、小さな坂道を上がると

村中心のアルカド広場に着く

 

ここは16世紀の家並み、石畳、が色濃く残っている

 

近くを散策

 

いきなり中世に放り込まれたような錯覚に陥る

いいな、いいな この感覚、この興奮

疲れも忘れ、ひたすら歩く、歩く、歩く

 

このアルカド広場の入り口にこじんまりしたお店があった

 

お茶しに入る

おなかいっぱぁ~い 食欲ないし・・・

「シードルにしよっかな・・」

のつもりがメニューを見て

A ハムチーズ入りのクレープ、野菜サラダ付き

B 甘いクレープにシードルが付く

これらがお得セットとの表示あり


  

そんなぁ お徳なんてお店の人に悪いなぁ・・

でも“Aのセット”にしよっと!  アハハ

 

ついつられてそれをオーダーしてしまった

しばらくすると 足取りも軽くフランス語を操る(あたりまえだけど)女性が近づき

あたし用のAが 頭上から降りて来た

ギャッ テーブルが隠れてしまうほどの大皿に後悔の念が湧く

 

気を取り直して小さく切り分けて、まずは一口。

ん~ クレープってこんなに もちもちしてたっけ?

わぁ~い おいしい~♪

 

続いてバニラーネ用のBが大皿で降臨される

再びギョッとする間もなく

店主登場

推定50歳代の 痩せて、笑顔がきれいな彼女がわざわざ席に近づいてくる

「どうです?お口に合いますか?」と挨拶の言葉

バニラーネが「とても 美味しい」

と答え 暫く会話が続く

ドコから来て、今ナニをしているか 

フラ語 勉強中、10カ月と聞いて驚いている、「会話が上手、とても素晴らしい」って言ったみたい

お隣は? (あたしのコト)

母と伝えたらしい

それに対して

「とてもキレイで、魅了的で、かわいくて、若いママだこと 素晴らしい」と連発していた

ここまであたしの訳だけど 間違いないな、きっと。

 

それまで「地球の歩き方」で現在最新情報投稿をぼんやり描いていたあたしは

この店主の対応で輪郭がはっきりするのであった

 

あたしの頭の中で筋書きが出来つつあるの言葉に

笑い出す バニラーネでした

 

ちょっとぉ 本気なんだからぁ

 

 

これから ガラス工場に向かう事になるのです

まだ、歩くのぉ・・・・

結局、この日は歩いて、歩いて、歩いて、歩いた 

 

夜はカンヌまで、遊びに行って・・・・

コートダジュールの地を23680回も足の裏で叩いてしまった

 

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コメント (4)
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