先日雨に濡れてしまったので、夏風邪をひいてしまったようです
頑固な夏風邪君でなかなかお引取り願えないようなので
金曜日に引き続き病院に行って来ました。
丁度 お客さんがじゃなかった患者さんは独りもいなくてあたしひとり
看護婦さんA,B,Cは暇らしく、待合室で週刊誌を見たり、テレビを見たりしていた
その横で“早く診て欲しいなぁ”という顔で待ちわびているあたし。
そこへ看護婦さんDがやってきた
「あっ baniramamaさん 待ってたの? じゃ先生呼ばなきゃ」
・・・え、呼んでなかったんですか・・心の声
ようやく診察に移る
「今日はどうしました?」 の先生の問いに
「風邪がひどくなりまして、熱も下がりません」
「そうですか 喉を見せて下さい は~ん、ひどくなりましたね」
だからね、金曜日のお薬じゃ効き目がなかったの・・と心の声
「では、血液検査をして点滴をしましょう。
お薬も違うのをお出ししますから、未だ残っているお薬は止めてこちらを飲んでください」
「はい」
それから 採血に移る
看護婦A「血管が見えにくいですね~ いつもそう言われるでしょ」
「ハイ」
ごそごそ・・かれこれ3分位はやっていた
その後、点滴が始まり 看護婦A~Dのおしゃべりも始まる
あたしはというと、だんだん腕が痛くなる
血管が膨らんで周りを圧迫しているようなジ~ンとした痛み
「あの~ 痛いんですが」と控えめに言う
看護婦A「ん~ 問題ないですよ 良く入ってますから(お薬が)」
あたし「でも、ホントに痛いんです」
点滴の速度はとても速い ポタポタ落ちている
あたしは病人の付き添いをしたことあるけど、これじゃ早すぎだけど・・と心の声
看護婦A「じゃぁ 少し遅くしましょう」
ようやく、ホッと一安心
点滴の液もなくなった頃・・細いチューブの中の分まで下へ下へと降りてきた。
看護婦さんはだれも居なかった
そこへ 偶然通りかかった看護婦さんD
「あ、終わってるね・・・」
腕をわしづかみにして、絆創膏をバシッと剥がす
キャッ 乱暴ね~ でも黙ってたよ
バシッ、バシッ
針を抜く段になって、とても痛みを感じた
「い、痛いです」
「変ね~ 針が抜けないよ」
針と絆創膏がくっついたままで皮膚から離すのが困難みたいです
「すごく、痛い」
「確かにこれは痛いね」
コワくて、患部も見ることが出来ないあたし。
やっと取れた時 あんまり痛いので
病院へ行こう と思っちゃったじゃないのぉ
トドメは、お会計の時
ずぅ~っと待たされて、おかしいなぁと思った時
「あ、baniramamaさん 未だ居たの? 点滴が終わったら会計に来てくれなきゃ」ですって ガクッ
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これでもかかりつけの病院 アハハ
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