ニースからヴァンスに向う
長距離バスで1時間10分の予定が
元気なドライバーさんのおかげで1時間で山道を登って来た
ちょっと歩いてホテルに到着
道路が何故かピンクになっちゃった
やっと着いたと気楽にホテルのドアを開けようとするがビクともしない
ロックされている。ドアのガラス部分を覗き込んでみる
途方にくれる寸前、いきなり開いた
キャッ にこりともしない若者がドアを引いたのだ
色白で陰鬱で声も発しないで。
そのむこうのカウンターでは、その父と思われる人が待っていた
なんだ、この空気 暗いなぁ
これまでの無愛想な態度から
ヒッチコックの映画で見たような・・・ドキドキ・・・
それでもなんとかお部屋に案内していただき、急いでロックする。
すると、それまでとは反して
お部屋は素敵で、明るくて清潔で、空気もきれいで、眺めも素晴らしい。
左方には小高い山があり、中世のモノと思われる住宅が点在している。みな陽光に照らされ続けたような、控えめなオレンジの屋根と白っぽい壁で木々の間に配置されていた。絵葉書そのものである
ベランダから出ると その景色は絵葉書からパノラマと変わる
空はドコまでも青く
心地よい風
鳥のさえずりも耳障りが良い
木だけ見ても 日本のソレと違い異国を感じる
目を下に移せば、左にはこじんまりしたプール
右には球技の施設
まさに卓球に興じている若者がいる
木に隠れてよく見えないがボールの音が飛び交う音が続いている
あまりの心地よさにベッドに横になり雰囲気を楽しむ
ついでに1時間位お昼ねをした
目覚めてからも未だボールの行き交う音がしていた
ここで不思議なのは声が聞こえてこない事
目下で球技を楽しんでいる人の歓声が全く聞こえてこないこと
無口の人達なんだ・・・・まっ いいや・・でも・・
その後、中世の残る街をゆっくり歩き
バニラーネはお店の人との会話を楽しんでいた
その後、オーベルジュ・デ・セニョールというレストランで
フランス料理をゆっくりいただく んーん、今回一番美味しかったなぁ
日没は9時半頃かなぁ
いつまでも明るい夜に寒いくらいの夜
バニラーネはあちらの芸術家にいつまでも寄り添られ困っていた アハハ
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