てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

長野のウラギンヒョウモンなど

2023-07-04 06:02:48 | 撮影記録

2023年7月2日

土曜は午後から本降りの予定で、その前に少し出かけようとしましたが降り出して諦めました。

ところが、午後は結構良い天気で、騙されました。(^^;

 

日曜は八ヶ岳方面は期待したゼフの姿がなしでした。

奥多摩は少し早い印象でしたが、他の山地は例年通りかもしれません。

諦めて周囲のアザミなどに来る蝶を探します。

ヒメキマダラセセリはどこでも多く、アザミにも来ていました。

ヒメキマダラセセリ(吸蜜)

ヒョウモンは他の種を期待しましたが、ウラギンヒョウモンでした。

ウラギンヒョウモン(吸蜜)

それでも、撮影できる蝶が少ないのでありがたく撮ります。

ウラギンヒョウモン(吸蜜)

ミヤマカラスアゲハの雌も来ましたが、大きく破損しているのと条件が悪いので掲載見送りです。

 

群馬の高原へ移動です。

やはり、ちょっと無理がありますかね。(^^;

メスアカミドリシジミを探しますが見つかりません。

ユウスゲに来た綺麗なミヤマカラスアゲハが間に合わなかったのが悔やまれます。

ヒョウモンチョウが多いのですが、発生初期の雄ばかりのようで止まりません。

最初に撮影したのは草被りですが、掲載します。

ヒョウモンチョウ(吸蜜)

ヒメシジミも各所で観察できました。

ただ、晴れ過ぎで良いシーンが撮れません。

雌だけ吸蜜しながら開いてくれました。

ほとんどオレンジの消失した雌です。

ヒメシジミ(吸蜜)

スジグロシロチョウが少し幻想的な感じでカメラを向けました。

スジグロシロチョウ(吸蜜)

ウラジャノメが比較的多い場所へ行きました。

何度か飛びますが、撮影チャンスなしでした。

エゾミドリシジミと思われるテリトリー行動、卍飛翔が観察できましたが、高い位置で確認できていません。

しばらく粘りましたが、両種とも駄目でした。

例年の場所へ行けばエゾミドリシジミは撮影できたかもしれませんが、晴れ過ぎなので確認せずに帰路につきました。

奥多摩で良い感じで翅表を撮影できていることもあります。

 

次の週末に雲が多い日があれば再挑戦したいです。