2023年9月10日
クロツバメシジミも交尾を撮影できれば良かったのですが、そんなに甘くありません。
在在した時間はピーカンで翅もほとんど開きません。
個体数もあまり多くない印象です。
昨年もそうでしたが、食跡も少ない印象です。
まずまず新鮮な雄です。
クロツバメシジミ(静止)
止まる個体も少なく、活発に飛ぶか、どこかに止まって休んでいるようです。
擦れた個体ですが、ツメレンゲに止まったところです。
クロツバメシジミ(静止)
暑過ぎるので車で吸水、休憩しながらの撮影です。
そろそろ諦めて移動しようかと考えた頃に、少しですが開いて翅表の白紋を撮影できました。
クロツバメシジミ(静止)
移動先は夏眠明けのヒョウモン類狙いでしたが、暑過ぎで夏眠に逆戻りかもしれません。
一度だけミドリヒョウモンを見ましたが、他はツマグロヒョウモンばかりでした。
分かりにくいですが、センダングサで吸蜜の雄です。
ツマグロヒョウモン(吸蜜)
移動途中でヒャクニチソウで吸蜜するアカタテハを撮影できました。
今年はヒャクニチソウの吸蜜でいい写真が撮れていませんでしたが、良いチャンスに恵まれました。
アカタテハ(吸蜜)
帰りに渓流地帯の様子を見に行きましたが、土砂災害の可能性があるとのことで、2箇所が通行禁止でした。
遠回りでしたが、彼岸花は1箇所で2輪だけでした。
3連休は撮影には少し早いかもしれません。