2023年9月17日
日曜は栃木へ行きましたが、苦戦でした。
1箇所目は相性が悪く、ほとんど撮影できていません。
この日も厳しそうなので早めに諦めてしまいました。
次の場所は足場の悪いポイントです。
カワラケツメイも多く、ツマグロキチョウもかなり観察できます。
吸蜜はキツネノマゴだけでした。
ツマグロキチョウ(吸蜜)
夏型も見れる時期ですが、撮影したのは秋型ばかりでした。
もう1枚掲載します。
ツマグロキチョウ(吸蜜)
ここもシルビアシジミは苦戦で、ボロボロの同定も難しい個体を撮影しただけでした。
新鮮そうな雄が飛びましたが、全く止まらずで、足場も悪いので見失いました。
ここではコムラサキを撮影しました。
濃いのでクロコムラサキを期待しましたが、普通のコムラサキでした。
クロコムラサキ(静止)
次の場所ではミヤマシジミを探しますが、擦れた雄を見たくらいでした。
追いかければ撮影できたかもしれませんが、時間かけませんでした。
最後の場所で、やっとシルビアシジミの交尾を発見です。
シルビアシジミ(交尾)
通常は大きくて新鮮な方が雌ですが、逆でした。
逆側は破損も目立ちます。
雄と出会うのに数日はかかったようで、ここも不作でしょうか。
広角でも撮影しました。
シルビアシジミ(交尾)
月曜は渓流地帯を再訪でした。
ヒガンバナは全体的に咲き始め、前回の場所は倍くらいに増えていました。
ところが吸蜜する黒系アゲハがほとんど観察できません。
飛んで来る数も少なく、吸蜜せずに飛び去ってしまいます。
ここまで違うのは驚きでした。