2022年10月2日
日曜は副反応もほぼ収まったので栃木の河川敷です。
最初にミヤマシジミのポイントへ行きましたが、やはり遅かったようです。
数も少なく、確認したのは擦れた個体でした。
前回は土手の方で少し見ただけのウラナミシジミが多く入り込んでいました。
擦れた雄が多かったですが、新鮮な雌がいたので撮影しました。
ウラナミシジミ(吸蜜)
ツマグロキチョウはそれなりの数が観察できましたが、吸蜜タイムではないようで雄は雌を探して飛び続けます。
雌と思われる個体は止まりますが、撮影しやすい場所にはなかなか止まりません。
何度か追いかけて撮影しやすいところへ止まったところを撮影しました。
ツマグロキチョウ(静止)
同様に撮影した別個体です。
ツマグロキチョウ(静止)
もう少し待てば吸蜜も撮影できたと思いますが、ミヤマシジミが期待できそうもないので移動です。
体調が万全ではないので、前回に最初に行ったポイントで終了の予定です。
多いのがモンキチョウで、こんなに多いのは初めてです。
見える範囲だけで50個体、全体では100を超えていそうです。
交尾しているペアに別の雄が続けて絡んできます。
モンキチョウ(交尾、求愛)
求愛のなくなった時間に交尾を撮影しました。
モンキチョウ(交尾)
落ち着いてから良い位置で撮影しようと思っていたのですが、いつの間にか姿がありませんでした。(^^;
本命のシルビアシジミは数は少ないですが新鮮でした。
最初に良い位置に止まった個体は撮影前に飛ばれてしまいました。
次の個体はゆっくり撮影させてくれました。
後で画像を確認するとストローが伸びているので、何か吸汁しているようです。
シルビアシジミ(静止)
雄だと思って撮影していましたが、飛び立ちを見るとグレードの高い青雌のようにも見えます。
残念ながらピントは大甘で、思い切り補正してこれが限界でした。
シルビアシジミ(静止)
次の3連休も予報は悪いですね。
土曜だけなんとか行けそうでしょうか。
そろそろ蝶も終盤なのに思うように撮影できないので残念です。
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