2021年6月14日
日曜はどこも雲が多そうです。
気温が高いので難しいかと思いましたが、ウラミスジシジミ、クロミドリシジミを期待して出かけました。
曇りなので、ゆっくり目の到着ですが、ポイントには誰もいません。
仕方ないので探しますが、降りてきたのはウラナミアカシジミだけです。
クロミドリシジミが飛び出しましたが、降りてくれません。
途中でmaximiechanさんが来てクロミドリシジミを降ろしてくれました。
やはり技術?が違いますね。
クロミドリシジミ(静止)
気温が高いので少し撮影すると飛んで高い位置へ上がってしまいました。
前日は結構降りたらしいウラミスジシジミは全く確認できずで、どう条件が違うのか不思議です。
この場所では他にオオチャバネセセリを撮影しました。
止まった葉が汚いですが、初撮影なので掲載します。
オオチャバネセセリ(静止)
移動してミドリシジミなどを探しました。
B型の雌は青が鮮やかです。
ミドリシジミ(静止)
ハスの葉の上の個体はストローを伸ばしていました。
ミドリシジミ(吸汁)
雄も思ったよりも新鮮でした。
ミドリシジミ(静止)
今年はオオヒカゲの発生も早いようで、新鮮な個体の翅表を期待しました。
翅表は微妙ですが、次回に掲載します。
なにしろ高いし、降ろすのも技術が
いるし難しいですね。ウラミスジは
多い日と全く見られない日と何が違
うのでしょうね。
あの条件で降ろす技は僕にはありません。
ウラミスジはどこかに潜んでいると思いますが、不思議ですね。気温が高い以外は条件は悪くなかったと思いますし、クロミドリより降りてきやすいので残念でした。