2022年10月30日
日曜はフジバカマのポイントを再訪です。
この日は飛び立ち以外の撮影の予定で400mmズームだけ持って行きました。
最初に順光の下から撮影しようと降りました。
アサギマダラは激減で下の方には来ません。
何とか空抜けでのツマグロヒョウモンの雌を撮影しました。
ツマグロヒョウモン(吸蜜)
仕方なく上へ移動です。
キタテハも数が少なくあまり良い写真は撮れませんでした。
キタテハ(吸蜜)
アサギマダラは全開で撮影できましたが、少し破損しています。
アサギマダラ(吸蜜)
多いのはツマグロヒョウモンですが、クモガタヒョウモンの雌を撮影できました。
クモガタヒョウモン(吸蜜)
時間をかけても厳しそうなので、移動することにしました。
近年はこの時期にクロコノマチョウが大発生していました。
地主の方が昨年怒っていたようで、今年はジュズダマがありません。
唯一出会った知り合いのカメラマンに話を聞くと公園内に少しジュズダマを植えているとのことでした。
少しづつ増やしてくれれば期待できるかもしれませんが、この日は成虫は観察できませんでした。
撮影したのは、それなりに発達したヤマトシジミの青雌だけです。
ヤマトシジミ(静止)
明日は午後に用事があるので、再度近場のムラサキ兄弟の予定です。
風は弱い予報なので先週末よりは良さそうな条件です。
昨年は大発生で皆さん羽化直の開
翅の写真も撮られうらやましく拝
見しましたが、今年は激減なんで
すね。公園にジュズダマを植えて
復活すればいいですね。
大発生で無いと翅表は撮影が難しいので、半分くらいの規模でもいいので期待したいです。
以前に多く発生した狭山の方のジュズダマもなくなってしまっています。こちらは自然に消滅かもしれません。