2023年10月8日
日曜は栃木でしたが、時期も遅く撮影は苦戦でした。
最初にミヤマシジミのポイントへ行きました。
最初に黄色い蝶の交尾が目に入りました。
ツマグロキチョウを期待しましたがキチョウでした。
交尾ペアは被ってしまいますが、求愛する雄が絡んでいたので撮影しました。
蛹殻もしっかり写っています。
キチョウ(交尾、求愛)
逆からだと蛹殻が見えません。
体勢も悪く、雄は擦れているので掲載見送りです。
ここはツマグロキチョウも多いのですが、全く確認できません。
もう拡散してしまったのでしょうか。
ミヤマシジミは雄が数個体、雌は何度か撮影しましたが同一個体のようです。
雌はかなり擦れているので雄だけ掲載します。
こちらも擦れて良い色ではありません。
ミヤマシジミ(静止)
移動先の相性が悪い場所では今回もシルビアシジミは見つかりません。
センダングサに鮮やかな秋型のキタテハが来ていたので撮影しました。
キタテハ(吸蜜)
前回は交尾を撮影した場所では何とか雌のシルビアシジミが見つかりました。
シルビアシジミ(静止)
ボロボロではないですが、擦れて翅表の青も綺麗ではありません。
シルビアシジミ(静止)
ツマグロキチョウを探すと、やっと見つかりました。
飛び立ちなども撮影したいと思っていましたが、良い角度でも撮影できませんでした。
ツマグロキチョウ(吸蜜)
時期は遅かったですが、何とか希少3種を撮影できました。
週末は土曜だけですね。
クマソの神奈川で拡散しているようなので湘南方面の予定です。
藤井竜王、名人が何とか勝利して八冠です。
今回が1番厳しい番勝負だったと思います。
連続で最終盤での逆転で薄氷の勝利でした。
それでも、決着局は後手で相手のペースで進んだのは仕方ない部分はありました。
大きく話されずに粘りました。
一度は逆転したので、そのまま勝てれば良かったのですが再逆転です。
時間もない1分将棋で仕方ない部分もあります。
王座も1分将棋で悪手を刺してしまって、再度の逆転で勝ちました。
当面は藤井時代が続くと言われています。
若い棋士が力をつけて、そこまで迫れるかですかね。
キチョウの交尾、蛹殻までしっ
かり写って貴重な写真ですね。
ミヤマシジミ少し擦れてはいる
とは言えブルーが鮮やかです。
シルビアとツマグロキチョウは1個体で厳しかったです。
ミヤマシジミの雄はまずまずですが、1週間前ならもっと綺麗だったでしょうね。
キチョウの交尾は求愛と合わせて蛹殻が入ったのが良かったです。
なかなかこんなチャンスには恵まれないので、撮影時の興奮が伝わってくるようです。
やはり蛹殻がしっかり写っているのが大事だと思います。
ツマグロキチョウでない残念な気持ちも少しあったので、興奮しながらも複雑な感情でした。