2023年1月1日
元日は10時頃に入間川の土手へ行きました。
気温は7、8℃の時間ですが、これくらいでも晴れていれば活動します。
気温が上がり過ぎると撮影チャンスが少ないのでよく止まる条件の方が撮影しやすいです。
2個体は飛んでいたので、無事に越年できたようです。
2020年、2021年に続いて3度目の越年の観察です。
草に止まったかと思いましたが、目立たない位置で咲いているホトケノザでの吸蜜でした。
モンキチョウ(吸蜜)
一度戻って少し休んでからムラサキ兄弟のポイントへ行きました。
ムラサキツバメを撮影したときより条件はいいですが、活動している蝶は見当たりません。
越冬中のウラギンシジミの近くのサザンカが咲いたので広角で撮影しました。
ウラギンシジミ(静止)
昼過ぎに再度土手へ戻りました。
暖かいので羽化直後を期待して土手に黄色い蝶を探しますが見つかりません。
1箇所だけタンポポが咲いていたので、念のために周囲の草を整理します。
すると飛んできたモンキチョウが吸蜜です。
今までも撮影しやすくした花での吸蜜は撮影していますが、今回のようにすぐ止まるのは初めてです。
かなり擦れていますが仕方ないですね。
モンキチョウ(吸蜜)
ゆっくり吸蜜していたので広角でも撮影できました。
こちらの方が擦れもあまり気にならないのでいいですね。
モンキチョウ(吸蜜)
午後はずっと気温も高めの晴れだったので戻ってから羽化した個体もいるかもしれません。
次に行くときに新鮮な個体が見つかるのを期待したいです。
正月は毎年、高校サッカー、ラグビー、大学ラグビー、駅伝などを観戦して寝正月です。
今も箱根駅伝を見ながらですが、東京国際大学のヴィンセントがどこまで回復しているでしょうか。
2強の争いはどうなるのか楽しみですが、個人的には箱根に強い青学かなと予想しています。
久しぶりに将棋の話題です。
藤井竜王が棋王戦で挑戦者になりました。
敗者復活のある特殊な棋戦で、一度負けたために多くの対局を楽しめました。
また、A級順位戦も1敗でトップなので名人戦の挑戦者になる可能性が高くなってきました。
もっとも、残り三番ですが2敗の棋士2名との対戦があるので1つ負けるとプレーオフかもしれません。
挑戦者になれば、どちらも渡辺名人とのタイトル戦です。
タイトル戦では負けていないので7冠の確率は高そうにも思えます。
それでも最近は対局相手もかなり対策を研究して序盤では劣勢の将棋も増えています。
また、王座戦も挑戦者決定トーナメントからのシードで5月から始まります。
2023年中の8冠も可能性としては残っています。
ただ、王座戦は相性が悪く、昨年も決定トーナメントの初戦で敗戦でした。
とりあえずは羽生永世七冠との王将戦が1月から始まるので、初めてのタイトル戦での対戦が楽しみです。
最近は羽生9段も調子がいいですが、それでも全盛期に比べると力は落ちています。
全盛期に近い状態での対局が見たかったですが、これだけ世代が違うので仕方ないですね。
昨年は平日に活動することが多く、ご一緒する機会が少なくなってしまいました。
本年は、またフィールドでご一緒できる事を願っています。
昨年末、小畔川のモンキチョウをダンダラさんにご案内いただきました。みな年を越したようです。入間川も年を越すモンキチョウが観られたのですね。
本年もよろしくお願いします。
入間川は3度目ですが、小畔川でも多くのモンキが越年というので驚いています。
どちらが新生蝶が早いでしょうかね。
フィールドでお会いできると嬉しいです。
今年もよろしくお願いします。