よく、酒好き(酒飲み)の人を“左利き”とか言います。
では“左利き”が酒好きの代名詞になったのか!?
佐渡金山、遊女屋、左甚五郎と、これが“左利き”のキーワードとなります。
昔、佐渡の金山で金鉱掘りが盛んだった頃、佐渡の遊女屋や飲み屋で、酒飲みのことを“左利き”と呼んでたらしい。
金鉱を掘るには、左手にノミ、右手に木づちで掘るわけです。左手は『ノミの手』なんです。
そう“ノミの手”すなわち“飲み手”ということ。飲み手は左手、だから左利きだと言うわけです。
胡散臭いけど、この語源が一番有力な説のようです。
彫師・左甚五郎も左利きと言われていますが、実は右手で彫っていたのに酒好きだったから“左利き”と言われているという説もある。
また、江戸時代、武士はいつ何時でも刀を抜けるようにと盃は左手、右手はいつもあけていたからという説もあります。
どれを信じるかは貴方しだい。
【ミスチル】tomorrow never knows歌ってみた【春の左利き】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます