勝った、勝った、勝った~
韓国との死闘を制して、ニッポン、世界の頂点に いや~、見てる方もクタクタに疲れた長~い決勝戦
凄まじい試合だった。
日本も韓国も、点は取られても流れを渡すギリギリ前で踏ん張る。守備も良くて、どっちと言われてもしかたのないきわどい判定がいくつもあって、お互い一歩も譲らない。
しつこくてしぶとくてねばっこい。いい加減あきらめんかいっ と思わせられるほど韓国は強かった。
見所は、挙げたらきりがない。
岩隈の好投、中島・青木の勝負強さ、小笠原の執念の先制打、内川の巧打・好守備、片岡の盗塁、等々
そして決めたのはこの人、イチロー ついに眠りから覚めてくれました
9回1点リードで救援ダルビッシュ。そこで逃げ切って終わりかと思いきや、追いつかれて延長10回。2アウト2、3塁……回るべくして回ってきたって感じ。そして打つべくして打った
ずぅっと不振だったけど、ここへきて「やっぱりイチロー」というお仕事。さすがです 心が折れないでいてくれてよかった~~
左だからといって稲葉を外したのはどうなの? とか、最後はダルにこだわらずにもっとピッチャー出してもよかったんじゃ? とか少々疑問は残るにしても。
このものすごい試合を制した侍ジャパンに、「あっぱれ」
MVPは松坂大輔。私的には青木か岩隈かと思っていたけど
でも、内川とか川崎とか中島とか小笠原とか杉内とか稲葉とか城島とか……あげたい人がいっぱい それだけ全員野球だったということでしょうか。
このWBCで素晴らしい戦いをたくさん見せてくれた侍ジャパンに、いっぱいいっぱい「あっぱれ」です