おうちで二つ鑑賞。
CIAで殺し屋として鍛えられたボーンは、記憶を失って以来そのCIAから殺されそうになる。だが、体に染みついた機転と技とで追っ手を逆に手玉に取り、自分の過去を探っていく……「スプレマシー」2004年 「アルティメイタム」2007年 監督ポール・グリーングラス 出演マットデイモン
海で死にかけていたボーンが、背中に埋め込まれていたカプセルの謎を追いながら、護身術だったりに長けていることから元CIAとわかるまでがパート1の「ボーン・アイデンティティ」(2002年 監督ダグ・リーマン)。
この2つはその後なのだけど、まあCIAと戦いながら過去を探していくという基本は同じ。
見所は、ボーンとCIAとの頭脳戦、そしてアクション。
膨大なデータから迅速な攻撃をしかけてくるCIAを、ボーン一人が手玉に取っていく頭脳戦は胸がすくし、してやったりとニンマリしちゃう
CIAの中でも組織にありがちな人間関係のぐちゃぐちゃがあって、その辺も面白い。
アクションは、まあ長々とやってるわ~、という感じで、ちょっと飽きた。。。
恐らく、「24」などのスパイとか諜報ものが好きな人は好きだと思う。
私は、マッド・デイモンが好きなので見たクチだけど、アクションものはあまり好みではないので、全体的にはまあまあ、でした。
マッド・デイモンはカッコイイです~~
パート2が「スプレマシー」、パート3が「アルティメイタム」なのに、うっかり逆順に見てしまったけれど、特に問題もなかった……