土曜のフジと日曜のテレ朝。2日連続で雪山の映画をやってました。
「銀色のシーズン」(2008年)は、気軽に観られる感じの、一度挫折をした若者達が立ち直っていく話。スキーの疾走感とスピードが気持ちいい ただし「スキー場に行こうよ」という映画だと思って観るのが正しいのかな。主人公達の悪さは、ちょっと笑えないところもあったし。
配役はN○Kの宣伝か? というような、尚五郎様、上杉景虎、草々兄さんだったりする豪華な顔ぶれ。の割には、瑛太以外があんまりストーリーに関係なくて、もったいない感じだった。
「ミッドナイト・イーグル」(2007年)は、雪山の中に落ちたステルスが核を積んでいて、それを作動しようとする工作員達から日本を守ろうとするカメラマンと新聞記者の話。
う~~~ん ジャーナリズムに誇りを持つ彼らだから命も賭けた、ということなのだろうが、一般市民がこんな大事に巻き込まれてあまりにも事態にスンナリ順応しているのが違和感。どうもついて行けず、置いてきぼりを食らった感じ。
それに「苦渋の決断」をする政府って、こんなにいい人ばかりなのかしら? もっと簡単に民間人なんか斬り捨てたりしそうだな~って思えちゃったし
どちらも一度映画館で鑑賞ずみ。壮大な雪山はやっぱりそういう大きいスクリーンで観て良かったなあとは思ったけれど、ストーリー的にはテレビで充分でした(^^;)
私もこの2本、テレビで観ましたよ~
「ミッドナイト・イーグル」の方は劇場で観ましたが、
またまた主題歌目当ての鑑賞でした。(^^ゞ
>壮大な雪山はやっぱりそういう大きいスクリーンで観て良かったなあとは思ったけれど、ストーリー的にはテレビで充分でした(^^;)
全く同じ感想です! 個人的には最大の見所(聴きどころ?)は
「はるまついぶき」を聴けたエンドロールでした♪
テレビではエンドロールの「はるまついぶき」、途中で切れちゃって残念です。この映画の一番の見所だったのに……って(^^;)
ツッコミ所はいろいろあったけど、雪山すごいな、キレイだな~、行きたいな~、と思わせられたので、そういう意味では成功、かな? あ、でもAnyさんは雪景色、見慣れてるんですよね??