ハード・ロック野郎(世界の女は御用心) All the Girls in the World Beware!!!
【歌・演奏】
グランド・ファンク/Grand Funk
【リリース】
1974年12月
【録音】
1974年 スワンプ・スタジオ(ミシガン州パーシャルヴィル)
【プロデューサー】
ジミー・アイナー/Jimmy Ienner
【エンジニア】
シェリー・ヤクス/Shelly Yakus
【レーベル】
キャピトル・レコード/Capitol Records
【録音メンバー】
☆グランド・ファンク
マーク・ファーナー/Mark Farner(guitars, percussions, vocals)
メル・サッチャー/Mel Schacher(bass)
ドン・ブリューワー/Don Brewer(drums, percussions, vocals)
クレイグ・フロスト/Craig Frost(organ, keyboards, percussions, backing-vocals)
【収録曲】(★シングル=⑨⑩)
side:A
① レスポンシビリティ 3:50
Responsibility(Mark Farner)
② ランニン 4:19
Runnin'(Don Brewer, Craig Frost)
③ ライフ 4:58
Life(Mark Farner)
④ ルック・アット・グラニイ・ラン・ラン 2:29
Look at Granny Run Run(Jerry Ragovoy, Mort Shuman)
⑤ メモリーズ 3:31
Memories(Mark Farner)
side:B
⑥ 世界の女は御用心 3:29
All the Girls in the World Beware(Mark Farner, Craig Frost)
⑦ ワイルド 2:53
Wild(Mark Farner)
⑧ グッド・アンド・エヴィル 7:32
Good & Evil(Don Brewer, Craig Frost)
★⑨ バッド・タイム 2:54
Bad Time(Mark Farner)
※1975年週間シングル・チャート US(ビルボード)4位 カナダ3位 ニュージーランド19位(1975.3.24リリース)
★⑩ オー・ワンダフル 3:22
Some Kind of Wonderful(John Ellison)
※1974年週間シングル・チャート US(ビルボード)3位 カナダ6位 オーストラリア39位(1974.12.16リリース)
【チャート】
1975年週間アルバム・チャート
US(ビルボード)10位 カナダ20位 日本38位 オーストラリア66位
【メ モ】
グランド・ファンク11作目(スタジオ・アルバムとしては9作目。他にライヴ・アルバム1、ベスト・アルバム1)で、この年2枚目のアルバム。RIAA公認ゴールド・アルバムを獲得している。
本作のプロデューサーには、スリー・ドッグ・ナイトやラズベリーズなどを手がけたジミー・アイナーが起用されている。
ジャケットの写真はメンバー全員が上半身裸になってボディ・ビルのポーズをとっているものだが、これは、以前からバンドと交流のあるボディ・ビルダー、アーノルド・シュワルツェネッガーやフランコ・コロンボらの写真の頭部をメンバーの顔写真に替えたものである。
アルバムからのファースト・シングル「オー・ワンダフル」は、ソウル・ブラザーズ・シックスのカヴァーである。ソウル・ブラザーズ・シックスは1967年にこの曲を発表、ビルボードで最高91位を記録した。
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