ドーター・オブ・タイム Daughter of Time
【歌・演奏】
コロシアム/Colosseum
【リリース】
1970年11月
【録音】
1970年夏 ロンドン ランズダウン・スタジオ ①~⑦
1970年7月2日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール ⑧
【プロデューサー】
ジェリー・ブロン/Gerry Bron
【エンジニア】
ポール・ギャレン/Paul Gallen
【レーベル】
イギリス=ヴァーティゴ
アメリカ=ダンヒル
【録音メンバー】
☆コロシアム
クリス・ファーロウ/Chris Farlowe(vocals①②④⑤⑦)
デイヴ・クレムソン/Dave "Clem" Clempson(guitars, vocals③)
ディック・ヘクストール=スミス/Dick Heckstall-Smith(soprano-sax, tenor-sax, spoken-words①)
デイヴ・グリーンスレイド/Dave Greenslade(organ, piano, vibraphone, backing-vocals)
マーク・クラーク/Mark Clarke(bass①⑤⑦)
ジョン・ハイズマン/Jon Hiseman(drums, percussions)
★アディショナル・ミュージシャン
バーバラ・トンプソン/Barbara Thompson(flute, alto-sax, tenor-sax, soprano-sax, baritone-sax, vocals①②③④)
ルイス・セナモ/Louis Cennamo(bass②③④⑥)
ニール・アードレイ/Neil Ardley(arrangements②④)
デレク・ワズワース/Derek Wadsworth(trombone②④)
ハロルド・ベケット/Harold Beckett(flugel-horn, trumpet②④)
ジャック・ロススタイン/Jack Rothstein(1st-violin②④)
トレヴァー・ウィリアムス/Trevor Williams(2nd-violin②④)
ニコラス・クレイマー/Nicholas Kraemer(viola②④)
チャールズ・タンネル/Charles Tunnell(1st-chello②④)
フレッド・アレキサンダー/Fred Alexander(2nd-chello②④)
【収録曲】(⑥=インストゥルメンタル ⑧=ドラム・ソロ)
side:A
① スリー・スコア・アンド・テン、アーメン 5:34
Three Score and Ten, Amen(Dave Clemson, Dave Greenslade, Jon Hiseman)
② タイム・ラメント 6:20
Time Lament(Dave Greenslade, Jon Hiseman)
③ テイク・ミー・バック・トゥ・ドゥームスデイ 4:08
Take Me Back to Doomsday(Dave Clempson, Dave Greenslade, Jon Hiseman, Dick Heckstall-Smith)
④ ザ・ドーター・オブ・タイム 3:28
The Daughter of Time(Barry Dennan, Dave Greenslade, Dick Heckstall-Smith)
side:B
⑤ テーマ・フォー・アン・イマジナリー・ウエスタン 4:01
Theme for an Imaginary Western(Peter Brown, Jack Bruce)
⑥ ブリング・アウト・ユア・ヘッド 4:14
Bring Out Your Head (Dave Clemson, Dave Greenslade)
⑦ ダウンヒル・アンド・シャドウズ 6:08
Downhill and Shadows(Dave Clemson, Jon Hiseman, Tony Reeves)
⑧ ザ・タイムマシーン 8:03
The Time Machine(Jon Hiseman)
【チャート】
1970年週間アルバム・チャート イギリス23位 ドイツ36位
【メ モ】
・コロシアムの3枚目のアルバム。1970年夏にベーシストのトニー・リーヴスが脱退し、後任としてルイス・セナモ(元ルネッサンス)が加入したが、レコーディング途中で脱退したため、マーク・クラークが残りの曲でベースを弾いた。
・アナログ盤A面に収録された4曲にはジョン・ハイズマン夫人であるバーバラ・トンプソン(sax)が参加している。
・②「タイム・ラメント」と④「ドーター・オブ・タイム」で編曲を担当したニール・アードレイは、ニュー・ジャズ・オーケストラの専属音楽監督である。ジョン・ハイズマン、ディック・ヘクストール=スミス、バーバラ・トンプソンはニュー・ジャズ・オーケストラに所属していたことがある。
・⑤「Theme for an Imaginary Western」はジャック・ブルースが自己のソロ・アルバム「ソングス・フォー・ア・テイラー」(1969年)で発表した曲である。この時にもジョン・ハイズマンがドラムを叩いている。
・⑧「The Time Machine」は、1970年7月のロイヤル・アルバート・ホールでのライヴを収めたものである。
最新の画像[もっと見る]
- 『ピッグボーイ・クラブショー』(バターフィールド・ブルース・バンド) 2週間前
- 『ポール・バターフィールド・ブルース・バンド』(ポール・バターフィールド・ブルース・バンド) 2週間前
- ボビー・ハリソン 3週間前
- ボビー・ハリソン 3週間前
- キース・ベイカー 3週間前
- 『ワン』(スリー・ドッグ・ナイト) 3週間前
- 『ワン』(スリー・ドッグ・ナイト) 3週間前
- コリー・ウェルズ 3週間前
- コリー・ウェルズ 3週間前
- コリー・ウェルズ 3週間前