モーグル・スラッシュ Mogul Thrash
※旧邦題『炸裂!モーグル・スラッシュ』
【歌・演奏】
モーグル・スラッシュ/Mogul Thrash
【リリース】
1971年
【録音】
1970年6月 アドヴィジョン・スタジオ(ロンドン)
【プロデューサー】
ブライアン・オーガー/Brian Auger
【エンジニア】
エディ・オフォード/Eddy Offord
【レーベル】
RCA
【録音メンバー】
<モーグル・スラッシュ>
ジェームズ・リザーランド/James Litherland(guitar, vocals)
ジョン・ウェットン/John Wetton (bass, guitar, vocals)
ビル・ハリスン/Bill Harrison(drums)
ロジャーボール/Roger Ball(alto-sax, baritone-sax, soprano-sax)
マルコム・ダンカン/Malcom Duncan(tenor-sax)
マイケル・ローゼン/Michael Rosen(trumpet, mellophone, guitar)
<ゲスト・ミュージシャン>
ブライアン・オーガー/Brian Auger(piano⑤)
【収録曲】(brass Arranged by Roger Ball)
side:A
① サムシング・サッド 7:36
Something Sad(Roger Ball)
② エレジー 9:36
Elegy(James Litherland)
③ ガラスと砂の夢 5:09
Dreams of Glass and Sand(James Litherland, Pete Brown)
side:B
④ 北へ、西へ 12:01
Going North, Going West(James Litherland, Pete Brown)
⑤ 聖ピーター 3:39
St. Peter(Alan Gorrie, John Wetton)
⑥ 不思議な声 7:13
What's This I Hear(James Litherland, Michael Rosen)
【メ モ】
イギリスのプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンド、モーグル・スラッシュが唯一リリースしたアルバム。
ブルースとジャズのエッセンスを保ちつつも、ハード・ロックにも通ずるパワフルなサウンドを展開している。
ジョン・ウェットンのベースは、当時としてはジャック・ブルースやティム・ボガードらにも匹敵する自由度の大きさを誇っている。
ジェームス・リザーランドのギターとヴォーカルが前面に出ていること、ベースとドラムが自由度の高い演奏を繰り広げていること、ホーン・セクションを活かしたアレンジなど、コロシアムを彷彿とさせるサウンドである。
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