FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

成せば成る!と言うけれど人生成らない事のが多い!(格闘・第7弾)

2009-04-14 | スローライフへの道
 さてさて、住宅修繕もいよいよ佳境に差し掛かりまして、2階北側面の外壁補修に取り掛かりました。補修前は冒頭画像が2階北面の東側で、下の画像が2階北面の西側です。

画像を見てお分かりいただけると思いますが、やはり北面の東側が酷く傷んでおります。これは屋根に積もった雪と冬場の北西風による「凍害」です。「凍害」とは壁に水分が滲みこみ、それが凍って水分の体積が膨張し外壁材(私の家はモルタル材)を中から破壊してしまう現象です。大抵の場合は、ここまで一気に欠損する事は近年の温暖化による暖冬であまり無いようです。凍害の初期症状としては、初めにまず塗装面が剥離します。それを放っておくと塗装面が剥離した箇所からモルタルが水分を吸収し、それが凍るとモルタルが割れて剥離します。
 人が居住しておる住宅は、冬の間は暖房器具を使用しているので、結果室内だけでなく外壁も暖められるので、外壁に接した雪も溶けて、長期間外壁が水分と接している事が無い為に凍害の影響を最小限にできます。よくご近所を観察していると、ある御家族の2階の部屋に居た子供が進学や独立で家を出たりしている住宅は2年位すると2階の外壁が寂れた感じになってたりしませんか?壁が暖まらなくなってしまって、壁が水分を吸ってしまってるのだと思います。
 ちょっと脱線して、人が住まなくなった家は、傷んで寂れるのが早くなります。私の思い込みですが、一番の要因は人の「気」が家から抜けてしまう事だと思っています。例えば、長期出張や旅行などで家を留守にして、帰った時に家に入るといつもと違う雰囲気で、生命感が無いと言うか無機質な雰囲気になってませんか?電気をつけて数時間経つといつもの家の雰囲気が戻ってきませんか?それは住んでいる人の「気」が部屋や家具・室内の空気に移り、ある種の生命感を吹き込んでいるからだと思います。家に人の「気」が移り、それが宿ることで家は経年劣化の要因からある程度守られると考えてます。それに加えて前段の凍害があり、家が傷んでしまうのではないかと・・・。
 ともあれ、モルタル材の凍害は東北地方や北海道など寒冷地では避けられないもののようです。予防策はとにかく塗装のメンテナンスによってモルタル材を水分から守る事です。塗装の剥離だけでしたら、防水シーラーを下塗りとして、その上にペンキを塗ることで簡単に補修可能です。家を長持ちさせるコツとして、梅雨時から初夏にかけてと、冬の雪が降る前、春の雪解けシーズンと季節が大きく変わる節目に外壁の塗装面にヒビが入っていないか、削れたり剥離している箇所はないかチェックし、もし発見したら素早く前段の塗装補修でミニメンテしましょう。
 ちなみに、外壁全塗装を業者に頼むと費用は安いアクリル塗料(ペンキ)3回塗りでも30万円以上かかります。塗料はグレードが高いほど、塗り回数が多いほど耐用年数が延びますが、費用も高くなります。いずれも3回塗りでウレタン塗料で40万円前後、シリコン塗料で50万円前後、フッ素塗料で60万円前後かかるようです。まめにメンテする場合、ホームセンターでシリコン塗料1.6L(1回塗りで畳6枚~9枚分の面積塗れます)を買えば3000円以下、下塗りの防水シーラーが2000円位としても合わせて5000円くらいで外壁を長持ちさせられます。参考までに。
 んで、自分で補修してみました。ホームセンターでモルタル4kg(700円弱)とペンキ(上級グレードのシリコン塗料)1.6L(2680円)、ペイントローラーと刷毛各サイズ・ペンキバケツ・下塗りシーラー・モルタル塗り用の左官コテで7000円位、合わせて1万円ちょっとの出費。
 作業開始、まずヘラで剥離して浮いた塗装面とモルタルを全部削り落とします。削った面にかるくブラシ(使い古しの歯ブラシ使用)をかけます。モルタルに水をまぜて練ります、しつこいくらい練ります。モルタルを欠損箇所に塗りつけます。1日乾かします。翌日、下塗りシーラーを塗り、乾燥させます。シリコン塗料(ペンキ)を塗ります。欠損箇所は5回塗り、無事な面は2回塗りしました。
 完成形はこちらです。北面東側。

 んで、北面西側。

 えー・・・、出来はカッコ良くいきませんでした
 失敗①モルタル塗るの難し過ぎ
 失敗②ペンキの色、アイボリーにしたのですが、うちの壁塗装色が独特で、ピンク混じりのアイボリーで外壁の東・南・西の他の面と色が違っちゃいました。現在ツートンカラー外壁になってます
 ということで、外壁補修は「外壁補強、見た目関係なし、頑丈さ重視」となりました。いつかお金ためて「鋼板によるサイディングでリフォーム」しようとおもいます。(100万円以上コースですわ・・・ガクッ

障子の破れは外から目立つ!(格闘・第6弾)

2009-04-12 | スローライフへの道
 障子の破れ・傷みは外から見るとかなり目立ちます
これも張り替えないと・・・、やさぐれた住人と見られがちになっちゃいます。中から見るとこうでも・・・

外から見ると・・・

と、かなり目立ってます。
 張り替えるにはまず古い障子紙を剥がさねばなりません。剥がし方は障子紙のタイプによって異なり、糊で貼るもの、アイロンで張り付けるもの、両面テープで貼るものなどがあります。前の住人がどんなタイプの障子紙を使っていたのか分からないので、とりあえずアイロンを当ててみました。まったく剥がれる反応無し・・・。次ぎは霧吹きで水を吹き付けてみます。するとペロリと剥がれてきました。普通に糊で貼るタイプでした。

 全部剥がして乾かします。

乾いたところで障子の枠木がかなり傷んでおることに気づきました。この木の傷みも所々が変色していて外から見ると目立ちます。面倒でしたが、またニス塗りをいたしました。仕上がりは近くで見ると、かなり塗りむらやタレがあってうまくいかなかったのですが、外から遠目で見る限りは新品に換えたと思われるでしょう
 さて、ニスを乾かしたらいよいよ障子貼りです。長い目で見て、コストパフォーマンス重視で紙の障子では無く、ビニール系の障子を選びました。両面テープで貼るタイプで、季節も春だし「桜模様」にしてみました。
完成形はこんなん出来ました。



 少したるみがあるのですが、まあ満足行く仕上がりになりました。部屋も幾分明るくなったと思います。ニス塗り無ければ、障子窓4枚分で1日で終わったと思いますが、ニス塗りの手間で工程日数は2日かかりました。

キッチンで天井を見上げると・・・(格闘・第5弾)

2009-04-11 | スローライフへの道
 私はヘビースモーカーで、仕事をしていた頃は毎日2~3箱吸ってました。有給休暇消化に入ってからは、引越した当初は2日で1箱くらいで「喫煙数減ったなぁ」と喜んでおったのですが、最近は1日1箱ペースに増えてきちゃいました・・・、ヤバイです
 会社勤めの時は当然アパート暮らしで、引越すたびに部屋がヤニだらけだったもので退去費用が結構かかってました。そんな経験から、今はタバコ吸う時は台所で換気扇まわして換気口に向けて煙をふかしてます。んで、タバコを吸いながらふと上を見上げると、天井と壁の角部分の木部が側面と下面で色が違うじゃありませんか。キッチンは前の住人(売主)がリフォームしていて、シンク一式は新しいものです。リフォーム業者のミス、しかもありえない、材木を打ち付ける際に上下と左右を逆さまに組んだようです。こんな事やっちゃう職人がいるから、リフォームしたいと考えている人達は世の中にいっぱい居るのに、皆さん二の足踏んじゃうんですよねぇ
 仕方ないので自分で塗りました。今度は前回の「油性カラーニス」ではなく、「水性カラーニス」を使いました。どちらもウレタンニスなんですけど、水分を気にしなくて良い箇所には水性ニスで十分です。ずっと水浸しになる箇所や、絶えず水分にさらせる箇所には不向きですが、塗布後・乾燥してしまえば水性ですが簡単には水に溶けたりしません。ウレタン系なので乾燥して日数が経つほど塗装面は硬化して強くなっていきます。また塗布作業時に水で薄めながら使えるので、使い易さと塗りやすさは油性ニスより断然上です。
 仕上がりはこんな状態になります。

 あ、それと木部のメンテや補修でカラーニスは重宝しますが、床には「床専用」の塗料を使いましょうね 

家も消耗品、木部のメンテはシッカリと(格闘・第4弾)

2009-04-10 | スローライフへの道
 内装の木部、特に窓枠は冬場の窓ガラスの結露による水分で痛みが激い・・・。上の写真は手直し前の状態で表面ガサガサ、かなり痛んでます。「きっと新築されてから手入れをされてなかったのかなぁ・・・」と、この家が風雪に耐えてきた年月を思い、不憫に感じたので痛んだ木部をメンテしてあげました。
 ホームセンターで水分に比較的強い「油性カラーニス(ウレタンニス)」と刷毛を買ってきて塗布開始。広い範囲を塗る場合は「薄め液」が必須です。塗ってるうちにどんどんニスの粘度が高く(硬化して)なってきて、刷毛も硬くなり塗りにくくなります。
 で、塗布後はこんな感じの良いツヤが出ます。当然、木も長持ちします

 ニスも刷毛も安いものですので、内装の木部メンテで家を長持ちさせる費用対効果は高いと思います。メンテ以外でも、「室内の雰囲気を変えたい」とか「木製家具の色調と室内の木部の色が合わない」と言う場合でもカラーニスはお勧めです。
 注意点としては、一度濃い色合いのカラーニスを使った場合、それより薄い色合いに塗り直すことはできません

さらに愛車CR-Vも住民登録

2009-04-09 | スローライフへの道
 バイクの変更登録が済み、今度はクルマの住所・ナンバー&所有者名義変更登録を致しました。こちらはバイクよりも、かなり大変でした。
 実は私のクルマは9年前に仙台市のHONDA販売ディーラーから新車でローン購入してまして、その時の住所は山形県の鶴岡市でした(庄内ナンバーです)。7年前にはローン払い終わってたのですが、転勤に次ぐ転勤で車検証の所有者名義はローン払い終わったあとも、ずっとディーラー名義のままでした。
 「何が大変?」って、事前準備の書類揃えるのが一苦労でした。あらかじめ陸運局に電話で「他県から転入してきた時のナンバー変更と、車検証記載事項の所有者の名義を販売ディーラーから使用者である自分に変更したいのですが・・・」と相談し、必要となる書類を教えていただきました。
 で、準備する書類は①所有者(販売ディーラー)からの譲渡証明書、②所有者の印鑑証明証、③所有者から私に手続き一切を任せる旨の委任状、④新所有者(私)の実印、⑤新所有者の印鑑証明証、⑥車検証記載の使用者住所から現在の住所に至ることを証明できる書類、⑦車検証、⑧自動車税納税証明証、⑨自賠責保険証です。
 面倒なのが、⑥の書類で、通常は住民票でOKですが、私のクルマの登録地は山形県の庄内ナンバーのため、盛岡市に引越すまでに5回も住所が変わっているので住民票では駄目。戸籍附票が必要なのですが、本籍地の役場じゃないと取れません
 早速、仙台のディーラーに連絡すると「本社の方へ連絡して下さい。」と言われ本社の方へ連絡し直しました。すると「ローンを完済しているかどうか確認するための書類に記入して頂いて、それが確認できたら譲渡証明証と会社の印鑑証明証と委任状を送ります。」と言われたので、指示通りFAXで送られてきたローン会社への確認書に記入してFAXで返信。4日ほどで譲渡証明証をはじめとした書類が自宅に届きました。
 あとは「戸籍附票」がハードルでしたが、丁度お彼岸の時期だったので7年ぶりに両親の墓参りを兼ねて、本籍地の青森県へ行って参りました。盛岡の自宅から距離にして100km弱でした。
 7年前は親戚の葬儀で帰省したにすぎず、ゆっくりする間もなくトンボ帰りで当時の勤務地・山形県鶴岡市に戻ったので街をじっくり見ることも無く、気が付かなかったのですが、19年ぶりにじっくりと見て回った故郷は本当に寂れておりました・・・。経済的な死を迎えていると言ってよいでしょう。これについては、また別の機会に触れます。
 さて、戸籍附票を手に入れ盛岡に戻った翌日、陸運局の下見に行きました。日付は3月24日(火)でした。陸運局に行って驚いたのは、年度末で自動車販売や修理業者はかきいれ時なのでしょう、人の多さにビビリました。車検レーンは長蛇の列、陸運局の駐車場には仮設のプレハブが建っており「各種申請相談所」ができていました。とりあえず申請に必要なOCR1号様式(¥40)を買いに陸運局内に入りました。中は人でごった返しており、さしずめ東京の朝9時くらいの地下鉄車内なみの混雑ぶりでした。
 この状況を見て「ユーザー車検にチャレンジしよう」と思っていた私の心は折れました。って言うか砕けましたよ、粉々に
 家に帰ってから買ってきた書類に記入、一緒に貰った申請の説明書みたいのを読んでいたら、またハードルが出てきました。必要書類の欄に『車庫証明証』とありました・・・。「どこまで難航するんだぁぁ・・・」と泣きたくなりましたが、3月26日(木)に盛岡東警察署へ行って車庫証明の申請書を作成し、¥2200の県証紙を貼って提出。すぐに発行されると考えていた私は甘かったです。「4月2日に発行されますので、¥550の県証紙を準備して来てください。」と言われました。
 平成21年度の自動車税は岩手県に納付して、県税の歳入増に貢献したかったのですが、3月31日までにはナンバー変更できず、今年度もまた山形県に自動車税を納めることになりました・・・。動くのが遅すぎました
 そして4月2日(木)、車庫証明証を警察署で受け取り陸運局へ。窓口で自動車税納税確認書と手数料納付書をもらい、記入して¥500の印紙を購入してあらかじめ作成した申請書と必要書類一式を提出しました。名前を呼ばれて「庄内ナンバーのプレートを外して持ってきてください。」と言われ、クルマからナンバープレート外して提出、新しいナンバープレート代¥1580を支払いました。再度呼ばれて岩手ナンバーのプレートを受け取り、自分でクルマに取り付け。待っていると係員が来てナンバープレートに封印してくれました。CR-Vも晴れて岩手県民です
 バイクの時と同様に帰りの途中で自賠責保険の住所・ナンバー変更届けも済ませてきました。
 必要書類を準備するのに時間を浪費して苦労しましたが、陸運局では40分ですべて終了。掛った経費は印鑑証明証や戸籍附票、車庫証明での証紙代などすべて合わせても¥6000弱で済みました。代行に頼むとこれに手数料1万円以上プラスされますので、頑張った甲斐もあったかなと思います

ふう太(バイク)も住民登録

2009-04-08 | スローライフへの道
 富山県から岩手県への引越しに伴い、バイク(CB223S)の住所変更をして参りました。自分で住所変更登録をするのは初めてなので、少し緊張しながら軽自動車協会へ。
 準備して持参したものは、①バイクの軽自動車届出済証、②自賠責保険証、③盛岡市の住民票、④印鑑、⑤ナンバープレートです。
 窓口で書類を買います。一つは「軽自動車届出済証返納届書」¥60、二つ目は「軽自動車届出書」¥40です。書類に記入し富山ナンバーのプレートと一緒に窓口へ。管轄税¥500を支払います。そして、新しい岩手ナンバーのプレートが出来上がると名前を呼ばれるので窓口へ。新しいナンバープレートを受け取って住所変更完了でした。時間にして、軽自動車協会に到着してからプレート受け取るまで30分で済んじゃいました。
 ちなみに、富山県で前の愛車「ててまる」ことTT-R250(宮城ナンバー)を廃車にしたときは、手続き代行料として1万円くらいバイク屋さんに支払いましたが、実際やってみると600円と時間30分で済んでしまう手続きでした。やはり自分でできる事は何でも自分でやってみるものですねぇ
 予想より早く手続き終了したので、「自賠責保険の住所変更もやってしまおう」と思い、自賠責保険料を納めている東京海上日動火災保険の盛岡支社へ。軽自動車届出済証と運転免許証(身分証明書として)を窓口へ出し、書類を一枚書いて捺印し、自賠責保険の住所と登録ナンバー変更手続き終了。
 ふう太も晴れて盛岡市民となりました

扉の隙間改善(格闘・第3弾)

2009-04-07 | スローライフへの道
 リビングの扉に隙間があり、ストッパー(かんぬき部分)も役目を果たして居らず、勝手に扉が開く状態でした。隙間テープだけではストッパー部分の改善が出来ない為、ホームセンターで木材を購入し、それを削りだしてストッパーを受ける側にかませ、補修しました。補修後の写真です。

勝手に扉が開く事もなくなりました
 また、ダイニングキッチンの扉にも隙間がありましたが、こちらは隙間テープだけでなんとかなりそうでした。

で隙間テープはってみました。

こちらは簡単にできました
 なにぶん盛岡は標高が高く内陸部という土地柄、かなり寒いもので隙間風は堪えました。これで暖房効率もアップです

カーテン丈つめ(格闘・第2弾)

2009-04-06 | スローライフへの道
 住宅は築20年の物件なので、窓のサイズが現在のスタンダードより小さく、既成サイズのカーテンでは合うものが見つけられませんでした。
 そこで、サイズオーダーメイドにする事も検討したのですが、単価がはね上がり、必要枚数も多いため断念。自分の手持ちのカーテンにプラスして既成サイズのセール品を購入し、自分で丈つめをすることにしました。写真はその奮闘風景です
 「カーテンの丈つめなんて、直線縫いだけだし簡単じゃん!」と思う方も多いでしょう。しかし、ミシンは持っているとは言え、普段は滅多に使うこともありません。直線縫いだけではありますが、まずサイズ図って裁断し、キッチリ折り目付けるためにのり付けしてアイロン掛け、やっとミシンをかけます。その枚数はレースカーテンとメインの遮光カーテン合わせて26枚・・・
 途中で何度も飽きてしまい、現実逃避を繰り返しながら作業を進めて2日間掛りました。
 でも、最後のカーテンを縫い終わった時は結構な達成感がありましたョ

 さらにカーテンレールも付いてない窓が多く、付いてる窓のものは部屋の雰囲気にはまったく合わない白色のカーテンレールです。カーテンレールは6窓分購入し取り付けましたが、これも内装設計した人はカーテン取り付けなど眼中に無かったらしく、ネジ打ちできる場所は窓サッシの木枠部分のみで高さ25mm(2.5センチ)しかない。木材質も桐材で割れ易いものでした。ネジ打ち箇所を決めたら、いきなりはネジを打たずに、まずはドリルで穴あけしないとなりませんでした
 結局、カーテンを全ての窓に取り付けるまで、延べ5日くらい掛りました

かなり落ち着きました

2009-04-06 | スローライフへの道
 今年2009年3月1日に岩手県盛岡市へ引越してから、1ヶ月と6日が過ぎ去りました。その間ブログも更新できず(放置です・・・)、色々と予想外の出費もありモチベーションはどん底でした。
 中古住宅なもので、家のそこかしこが結構痛んでおり、段取りも悪くてホームセンターに毎日のように通う日々でした。まだ完全に修繕は済んでいないのですが、少しずつ『中古住宅との格闘の日々』をアップして参りたいと思います。今のところ修繕は全部自分でやってますが、かなり体力・気力ともヘトヘトです
 まずは第1弾、「壁の隙間補修」です。私の家は前の住人(売主)さんが内装リフォームをしてから2年くらいしか住んでいなかったそうで、キッチンや風呂場は綺麗ですが、リフォームの工事に雑な面が見られまして、手抜きと思われる箇所があります。壁の隙間もその一つで気になったんで直しちゃいました。
 これは「シリコーンシーラント」という充填剤で隙間を埋めていきます。ちなみに施工前はこんな感じです。

こういう隙間が何箇所かありましたのでシリコーンシーラントで埋めたのですが、最初搾り出す量が分からず、仕上がりは汚くなっちゃいました
 
 細かい作業で神経使いました。まあ、こんな作業を色々とやってますので、第2弾もまたご報告いたします

先が見えないことは、特別じゃないですよ

2009-02-16 | スローライフへの道
 またまた1ヶ月以上ブログを放置してしまいました・・・、あー仕事忙しい!、ホントに最後の最後まで・・・。
 さて、私の近況は・・・最終出勤日まであと11日となりました。そう、退職願は提出済みです。退職反対してくれた多くの方々、お気持ちを裏切るようで心苦しいのですが、再就職先も未定で盛岡へ移住いたします。
 前に「人生で保障されていることなんか、何一つ無い」と言うような事を言いましたが(ある意味開き直り?)、第2次大戦経験者の父に幼い頃聞かされた、戦時中から終戦にかけての悲惨さに比べれば、現在の「100年に1度の不況」もそこまで酷くはないと思えます。人は生まれる時代や場所を選べないし、生まれてから何処へ・何へ向かって生きているのか誰にも分からないと思います。
 学校卒業して、仙台に出た時なんか正に体一つでしたが、あれから23年の月日が経ち、冷蔵庫もストーブも洗濯機も車もバイクも釣り道具もゴルフクラブもボーリングのボールやシューズ、ビリヤードのキューも何でもあります(遊び道具ばっかりですね・・・)。小麦粉を水で溶かして焼いて食ってた23年前には予測もつきませんでした。
 終戦前後の明日が有るかも分からない時代を生き抜いた先人達の時代に比べ、かなり恵まれた時代だと思えます。
 自分が自分らしく生きて暮らして行くために、不安で一杯ですけど前へ進もうと思います
 他人の暮らしや仕事と自分のそれとを比較して何になる?他人に迷惑を掛けない限り、「他人は他人、自分は自分」でいいんじゃないかと思います。