FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

住宅購入達成

2008-11-02 | スローライフへの道
 司法書士様より、「登記完了証」と「売渡し証書」が届きました。
住宅購入達成です
 物件は岩手県盛岡市にあります。物件契約の際に釣り場となりそうなフィールドを見て回りましたが、岩手県も「ブラックバスキャッチアンドリリース禁止条例」があり、バス釣りは下火なようでした。寂しい限りですが、岩手に移住したあかつきには、フライやテンカラで渓流釣りがメインとなりそうです。
 次の悩みである転職・・・、まだ退職願いを出せずにおります。誰から聞いたのか、東北勤務のかつて山形県で一緒だった同僚から、慰留の説得電話がきまして、1時間20分も説得されてしまいました。ありがたい事だと思います。その後、また色々と考えが巡り退職願いを出すタイミングを逸してしまいました。
 タイミングとは、11月30日に仙台で友人の結婚披露宴があり、出席するために、東北への交通費節約の面から11月24日を最終出勤日として11月28日と29日で引越しをしてしまおうと計画していたもので、先週10月中に退職願を出すつもりでした。それだと最終出勤日まで4週間・約1ヶ月あり、私の後任も余裕はないけど、引継ぎや引越しの時間を取れると気を遣っての考えでした。しかし、今からだと3週間・・・後任者が可哀相な日程となってしまいます。
 また、自分としてもローン支払いに絡んで、現職を辞めるのはデメリットがあります。うーん・・・辞めるタイミングって難しいですねぇ・・・

信じて、お任せいたします。

2008-10-26 | スローライフへの道
 10月24日(金)、物件契約に行って参りました。今回も予定が狂い、当初10月24日(金)に手続き準備し、土曜・日曜は法務局も金融機関も休みのため、10月27日(月)にローン借入・代金渡し・私の名義で登記・契約終了の予定でしたが、またまた仕事に足をとられ、月曜日は仕事休めなくなりました。もう一度平日に東北へ出向く事になるところを、金融機関所長さんと不動産会社担当者様、司法書士さんと連携していただき、みなさんを信じて自己資金+ローン借入金と登記をお任せし、10月25日(土)に、売主様の口座へ代金を27日(月)に振込み頂くよう依頼書を金融機関に提出し、全て終了との形をとりました。

 振込みですし、売主様本人確認も私はする事が出来ませんので、この不動産売買が心無い「詐欺」だとしたら、自己資金もローン借入金も騙し取られることになるやも知れない、信じてお任せする事は一つの賭けに近い行為です。不動産売買には100%安全な取引きは有り得ないとはいえ、本人確認していない売主口座へ振込みを依頼するなど、危険極まりないことだと思います。『他の方にはお勧めできません』が、私には計画成就の為には、この「信じてお任せする」ことしか道が残されておりませんでした。
 
 遠隔地の物件購入でも、100%自己資金の現金一括払いで、平日に十分時間が取れる方なら、売主確認して登記も立ち会ってもっと安全性の高い流れで取引きできると思います。(それが普通です・・・)

 私名義の登記簿を来週確認できれば、無事物件購入達成となります。ローン支払いは残ってるけど
 それが確認できたら、あとは仕事ですねぇ・・・。まだまだハードルが行く手を遮ってる状態続きますが、頑張って乗り越えたいと思います

今が正念場、動けぇ~!!

2008-10-14 | スローライフへの道
 本日、日程を調整して10月中に住宅購入全ての手続きを終えるべく、不動産会社担当者様と電話で打ち合わせ。またまた、かなりの強行軍(帰りは徹夜で東北から戻り仕事)となりそうですが、住宅購入は完遂いたします

 これが終わったら、次は仕事ですね。そう、転職先探しです。昨日、父が他界する2年前の私が11歳の時から19歳まで面倒を見て、育ててくれた伯母に今の計画や思っている事を相談しました。やはり、友人達と同じく私を思って居てくれる方々は、転職について「次が決まってから・・・」とアドバイスをくれます。
 また、これは伯母ならではの言葉で「お父さんとお母さんが生きていたら、なんと言うか考えてみて」とも言われました。うーん・・・やはり親だったら、生活の安定を求めるでしょうねぇ・・・。
 しかし、全国どこの地方も同じでしょうが、伯母の実子(私の従兄弟)は皆、地元を離れ関東や地方主要都市で所帯を持っており、私の地元「青森県」には年金生活のお年寄りばかりになっており、遠縁の親戚筋などは「お墓」を守る者がなく、「無縁仏」としてお墓を移すしかないような状態もあるようで、私が東北に戻る事自体は賛成してくれているようでした。最終的には「あなたの良いと思うとおりにしなさい。心配なのは戻ってからの仕事だけだよ。」と伯母は励ましてくれました。

 正直、まだ自分の中の弱い心が「仕事辞めて生活できるのか?仕事なんて見つかるのか??」と囁いてきます。気持ちが揺らぎます。私は昔から追い込まれないと力を出さない性質なので、みんなに心配を掛けますが、住宅購入手続き完了したら「退職願」をだすつもりです。ローン抱えてから仕事辞めるなんて、自分でも呆れますし、怖いです。でもリスクの大小はあれ人生には元々、先々の保障なんて誰にも無いんですよね。
 今は釣りで言うところの『時合い』だと思うので、一気に走り抜けたいと思います。自分の『陽だまり』に辿りつくために

急進展!が、身動き取れず・・・

2008-10-12 | スローライフへの道
 住宅購入計画、急進展!不動産会社担当者様より「ろうきんのローン申請、ろうきん所長さんが本店に無理に掛け合って頂いて、申請通ったそうです。すぐに契約手続きに入りたいので、日程調整したい。」と連絡ありました。ローンの条件として、やはり「生保に質権設定させてほしい。」と言われておったのですが、「その手続きは契約締結後で構わない。」と言う事になりました。前回、金融機関に対して「牛歩」発言を致しましたが、撤回させていただきます

 しかし、金融機関も不動産会社も一生懸命に動いて頂いて居るのに、現在の業務がスケジュール詰まっていて、どうにも平日に東北へは行けません・・・。せっかく準備整ったのに、仕事に足をとられております。

 人生、何事も共通して『タイミング』って大事ですよねぇ。9月なら時間の余裕があったのですが、10月は業務パンク状態なほど多く、無理やり休日を取って同僚に迷惑も掛けられません・・・、困った

 住宅購入計画、いよいよ佳境に差し掛かり「無事、成就なるか?」またご報告させていただきます。

時間掛かり過ぎが災いとなるか・・・

2008-10-03 | スローライフへの道
 本日、不動産会社担当者様よりメールが届きました。1ヶ月ぶりくらいに。
 内容は「状況(ローン申請など)どうなっておりますか?売主様が・・・」というような内容でした。売主がしびれを切らし始めたようです。それも仕方ない事と思っております。ローン申請に本格的に動いてから2ヶ月半、物件交渉からだと4ヶ月経ちますからねぇ
 売主は資産を現金化したいから売りに出しておるわけで、「買い手が付きそうですよ。」と聞いてから4ヶ月も経ってしまうと不安になりますよね。

 と言う事で、早速担当者様に返信しました。内容は「保険證券再発行に時間が掛かったこと、できればローン審査まで待って頂きたいが、これまで相当お待たせしておるので、新たな買い手が出てきているならば、その方を優先していただいて構わないこと」など書いて返信いたしました。
前にもブログに書いたように、障壁多すぎでこれまで費やした時間と労力で現在交渉中の住宅購入が出来ないようならば、やはり縁が無い物件・土地だと思うからです。困難な遠方の物件購入、時間と距離は人間関係(特に男女の)と同じく大きな壁となります。

 また、今回の金融機関とのやりとりで勉強になったとは言え、やはり団体信用保険の申込みは未だに納得できませんし、不動産会社担当者様や金融機関担当者様には立場上コンプライアンスの観点から無理だったかも知れませんが、アドバイスは欲しかったです。プロとして、不眠症の処方薬が団信保険審査に引っかかることなど知っていて、教えて頂いておれば住宅支援機構がクリアできなかったのは仕方ないとしても、「ろうきん住宅ローンの団信保険申請書に住宅支援機構に出した内容とまったく同じく書いてください。」と言われなければ、今頃はろうきん住宅ローン審査もとっくに結果出ていたと思います。ホントは貸したくないんですかね?

 ともあれ、ローンは借りる私だけでなく、それを代金として受け取る売主の事情もあるわけで、住宅支援機構も金融機関も保険会社も、もっとフレキシブルにクイックレスポンスで申請から審査まで行って欲しいものです。今回痛切に感じて居るのは、日本は住宅支援機構も金融機関も保険会社も『お役所仕事だなぁー・・・』ということに尽きます。

住宅ローン審査開始

2008-10-01 | スローライフへの道
 紛失した生命保険證券の再発行されたものがやっと3週間かかって届き、コピーして金融機関に送りました。9/29(月)に金融機関に届いたことを確認。
 しかし、これから審査にかけるそうで、結果が出るのはさらに2週間後だそうです・・・

 ほんと、日本の金融機関と保険会社は慎重すぎるというか、牛歩というか、とにかく時間掛かりすぎです。正直、かなりイラついてますし、疲れてます。今までの障壁として挙げた事柄が無ければ、つまり私のようにドジを踏まなければ1ヶ月くらいでローン審査通って、今頃は住宅購入できていたでしょう。住宅支援機構への申請と却下を経て現在に到っておるわけですが、本格的に金策に動いてから、もう2ヶ月が過ぎ、頼みの金融機関ローンも結果出るまで待たされまくり、結局ローンを組むだけで3ヶ月を費やす事となりました。
 地元の住宅を地元の金融機関ローン利用して購入する場合は、諸手続きや必要書類を直接持ち込めるので、私のように郵送で書類をやりとりするよりも早く結果が出せるはずです。
 
 もし、今回の「ろうきん住宅ローン」が通らなかった場合は、他の銀行へローン申請し直します。そうすると、これまでの轍を踏まぬように進めたとして、さらに1ヶ月、もう年の瀬も迫る時期になってしまいます。
 なんとか、今回の「ろうきん」でキメたいところです

住宅ローン障壁多し!

2008-09-01 | スローライフへの道
 住宅ローン、障壁多すぎです・・・。7月11日『思い切って通院』のタイトルで載せてますが、「不眠症」での通院・投薬(メイラックス錠2分の1錠、ドグマチール錠2分の1錠、マイスリー錠1錠、デジレル錠2分の1錠を1日1回服用)が団体信用保険加入条件に引っ掛かり、金融機関のローンも危うい状況に・・・。
 そこで、「個人で加入している生命保険(死亡時、借入予定額以上の保険金の)契約が無いか?」不動産屋の担当者様が聞いてきました。10年以上前に当時、保険会社勤務の友人のノルマのために加入した保険(保険料は毎月口座から引かれていたが、証券もどこにやったか分からない状態)を仙台の保険代理店に電話して調べ、死亡時1千万と確認取り、証券再発行手続き書類を富山に送っていただく段取りを付けました。その保険を担保にできればローン申請は通るようです。

 今回お伝えしたいのは、『団体信用保険はたかだか数百万円のローンに対しても、本人もお医者さんも「大した量でもなく、危険も無い投薬量」と思っていても、『向精神薬系の服用』は団信保険の条件クリアはできません。』と言う事です。「過去3年以内に2週間以上治療を受けたことはありますか」という欄に幾つか病名が記載されていて、その一つに『神経症』という項目がありました。「不眠症は神経症のひとつだよなぁ」と正直に書いたところ、引っかかったわけです。
 ちなみに、団信保険は金融機関ローンだけでなく、住宅支援機構のほうでも引っかかってました。ローン申請しようと考えている方はこの件ご留意ください。
 多分、向精神薬だけでけでなく「過去3年以内に2週間以上治療を受けたことはありますか?」の項目の病歴は一つでもあれば駄目そうだと感じました。正直者はバカを見ますので、この設問は迷わず『なし』に丸をつけましょう

 『スローライフへの道』はまだまだ遠い道のりとなりそうですが、根気強く進めて参ります。みなさん、応援してくださいネ

住宅ローン再挑戦

2008-08-20 | スローライフへの道
 「住宅支援機構の条件(実際の居住地が物件住所でないといけない)クリアならず」から、約2週間経ちました。住宅ローンを支援機構には頼らず、金融機関の住宅ローンに切り替えて再度申請しました。ちなみに、金融機関は『ろうきん』です。
 返済計画は15年で、10年金利固定(2%)のタイプを選択。金銭的余裕はないので、なるべく返済額を減らす為に、不動産業者さまからは「自己資金300万円」を勧められていたのを『自己資金420万円』としました。
 「トータルでいくらの物件だよ!?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。公開いたしますと、概算で920万円(4DK)です、つまり借入金額は500万円となります。首都圏や地方主要都市から見れば格安でしょう。築年数は20年ですが、結構しっかりした作りの物件です。トイレもウォッシュレット付きだし、なにより台所のガスコンロが3台あり、飲食店でよく使われているタイプです。中華鍋も壁など気にせず思いっきり振れます(ぷあパパは調理師免許持ってるのです)
クルマも無理すれば3台は駐車可能です(庭はありませんが・・・)

 住民票は富山から移さなければなりませんが、会社的にはなんら問題なく、問題は個人的に公的な郵便物などが住んでいる富山ではなく、物件の住所に届いてしまう事らしいです。月1回確認しに行こうと思ったら、1回行くのに交通費が3万円強かかるので、そうも確認には行けない不便さがあります。(やっぱり転職か?)
 しかし、熟考の末「やはり購入に踏み切ろう」と結論を出しました。ローン申請が通ったらの事にはなりますけど
 
 また動き(申請の可否、売買契約など)が有りましたら、このブログにアップしたいと思います。

住宅支援機構条件クリアならず

2008-08-14 | スローライフへの道
 住宅購入に向け、時間と労力を掛けてまいりましたが、残念ながら融資申込み先である『住宅支援機構』の条件をクリアすることはできませんでした。
 引っ掛かった(クリア出来なかった)のは、やはり『住所』です。『住民票移すにしても、勤め先が他地域では駄目』だそうです。

 転勤族で単身者は、「金ためて現金一括」か「現在配属先」でしか住宅購入は難しいようです。住宅支援機構を通す裏技としては、「親族が住む家」として親族が購入予定の土地に住民票を持っていて、買う家に引っ越す(住む)のであれば良いようですが・・・。

 あとは、各金融機関(銀行など)の住宅ローンを使う方法がありますが、たぶん金利もしくは返済総額は高くなります(ローン申込み手数料など)。一応、金融機関の住宅ローン申込み手続きをしてはみますが、金利やその他条件面で納得いかなければ、今回の住宅購入計画は一時撤退を考えております。
 こう事が上手くいかずに、頓挫するハードルばかりが出てくると言う事は、購入予定の家と縁が無いのか、またはその土地や地域に縁が無いのかも知れません。東北は『バス釣り後進地域で、キャッチ&リリース禁止条例』がある県ばかりですしね

 資金計画や購入住宅の地域など仕切り直して、考え直したほうが良いのかも知れませんねぇ
 ということで、金融機関住宅ローンの書類が届き、手続き始めたらまたご報告いたします。条件が納得いくものであることを願いますが・・・。

 スローライフへの道は、険しいですねぇー

住宅購入進捗状況『住宅支援機構・融資申込み』

2008-07-29 | スローライフへの道

 ついに、本格行動開始 不動産屋担当者様より、送付いただいた「借入申込書その1、その2」を作成、「3大疾病付機構団体信用保険申込書」作成、「個人信用情報同意書」作成、これに「収入証明書(市・県民税証明書)」を付けて返信用封筒で送付いたしました。一つ目の山場です 果たして、富山県が住所所在地の者に、東北地方の物件購入の借入申込みが通るのか? う~ん・・・ドキドキです。「頼む通ってぇぇぇ」というカンジです

 これで「借入申込書」が金融機関を通り、作成依頼中の「物件適合証明書」が機構を通れば、『不動産売買契約』まで一気に進みます。 適合証明書が通った段階で、一度東北に参ります、売買契約(二つ目の最大の山場)です。その後、物件引渡しでもう一度東北へ参って終了予定です。

 実際に住宅購入に向け、不動産業者とやりとりを始めたのが6月。果たして、この契約と計画は完遂されるのか? 随時更新して参りますので、興味のある方は、是非ご覧になってください