FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

コンビニ「見切り販売」報道で思うこと②

2009-05-07 | 私的好奇心
 前回、「値引き販売(見切り販売)に賛成」と言いました。しかし、報道のコンビニオーナーさん達の言い分に全て賛成したわけではありません。誤解されたくないので、追記します。
 賛成できない部分というか、ある主張をしている方々に対してですが、コンビニの消費期限についてです。コンビニではメーカーや製造元が定めた消費期限よりも前倒して、各チェーンが定めた消費期限で廃棄しています。これは消費者に対して「安心・安全な商品を提供したい」という理念のもと、各チェーン文面は違えどもフランチャイズの契約書に明記されておる事です。その理念に納得して契約書に実印を押してコンビニオーナーとなっておる筈ですから、メーカー消費期限より早く廃棄しておる事に文句を言うのはおかしいと思うし、契約を締結していながら「見切り販売」の報道に乗って、各チェーンの定めた消費期限に対して異を唱えるのは卑怯です。問題が全然違うと思う
 農水相が個人見解として「消費期限前に廃棄するのはいかがなものか・・・」との発言をしておりますが、「立法に携わる大臣ならば法律を作りなさい!」と言いたい。『無理・無駄削減法案』として、「メーカー・製造元の消費期限厳守、いたずらにゴミを出したら罰金」とか、食品衛生法のみならず労働基準法にもまたがって「無理な労働、無駄な労働と認定されれば企業は罰金」とかね。罰金の額はそうですね、数十万や数百万は企業にとってははした金ですから、外来生物法なみに1億円でどうでしょう?(笑)
 ま、何はともあれ見切り販売は遅かれ早かれ業界を縮小させる要因ですが、値下げする事で廃棄が減り、やりたいならやれば良いでしょう。消費期限に関しては別問題というのが私の考えです


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