FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

05.10.9秋田釣行回顧録②

2008-05-03 | 釣り

 05年10月9日金山大堤、サイズは53センチくらいです。

 釣り方は①と同じですが、テキサスのシンカーは3.5gに変えた直後に出た一本です。場所は流れ込みの岸際です。

 5gシンカーで3本ほど釣れたあと、反応が悪くなりました。10分ほど場休めをしたあと、シンカーを3.5gに変えてじっくり沖目からズル引きし、岸際で粘り強くステイ&シェイク、ロッドティップに違和感を感じ、ティップ下げると同時にリールを巻いて糸フケをとり、一気に真上にロッドを跳ね上げフッキング。重量感とともに暴れる暴れる・・・。さんざん暴れさせておとなしくなったところで気づきました。「足場高っ!水面まで1m以上あるなぁ・・・」ロッドで抜くのは諦め、ラインを手に巻いてゆっくり引き上げランディング成功

 このやりとりを一部始終見ていた、男女・アベック(死語?)アングラーが近寄ってきて声を掛けてくれました。

彼氏「すごいですねー。こんなの初めて見ました。」

彼女「すっごーい、こんな大きいの初めてー」と。

彼女の方の一言に、みょーに照れてしまうオッサンでした(笑)

聞けば「最近バス釣り始めて、この金山大堤には初めて来た。」とのことだったので、金山の情報を伝え、この流れ込みポイントを譲りました。

 ①からの続きですが、たった1.5g、シンカーを変えることで、魚の反応が変わりました。このライトなりグを扱うには、Mパワーでは硬すぎ、MLでハリのあるロッドが必要になってきます。Lパワーでもリグの扱いはOKですが、オカッパリだと大きい魚をかけるとロッドをのされてしまい、寄せ切れずにバラす事が多くなります。

 前にも情報を載せましたが、この金山大堤というフィールドは06年秋と07年秋の2年連続水抜きを行っており、現在はバスもフナもいないと思います。昔の釣果を振り返るにつけ、残念でなりません・・・


05.10.9秋田釣行回顧録①

2008-05-03 | 釣り

 05年10月9日金山大堤、サイズは47センチくらいです。

タックル「ダイコーサイラスSYC60ML/リベルトピクシー/ライン8lbフロロ/5gシンカーテキサス」です。

ヒシ藻のポケットをフォーリング、オープンウォーターでボトムズル引きで喰わせました。

 ロッドの話を少しさせていただきます。このサイラスSYC60MLは、私の主戦ロッドです。オカッパリでヘビーカバーを攻めたり、ラバージグを打つ時以外は主にこの6フィートMLのベイトロッドを使うことが多いです。このロッドは「バーサタイル」というよりも、キャスティングの釣りで威力を発揮します。主に使うメソッドはノーシンカー、ライトテキサス、トップウォーター、シャッド、ジャークベイトなどでのピン打ちです。夏以降、フィールドのハイプレッシャー化が進み、重いリグでは反応悪くなる傾向が強いです。7gシンカーでも反応悪いくらいで、夏以降は5g以下をメインに使用していました。

 リールのダイワ リベルトピクシーは多くの方が言うように、ライトルアー全般の扱いに於いて名機と呼べるリールだと思います。このリールが無ければ私の釣りはまったく上達しなかったでしょう。タックルは本当に重要だと思います。自分に合ったタックルと出会うことで、釣りの考え方や技術がレベルアップすると思いますヨ

 その効果のほどは、05年10月9日秋田釣行回顧録②で


05.7.3秋田釣行回顧録

2008-05-03 | 釣り

 05年7月3日金山大堤、サイズは46センチです。

 タックル「スミス ジャングルスティック66M/バイオマスター2000/ライン6lbフロロ/リグとワームは忘れてしまいました・・・」

 ドピーカンの晴天で、脳みそ溶けそうだったのは覚えてますが・・・ 何をどうやって獲ったのか覚えておりません


05.5.22秋田釣行回顧録

2008-05-03 | 釣り

 05年5月22日、金山大堤での釣果です。サイズは49センチでした。

 タックル「スミス ジャングルスティック66M/バイオマスター2000/ライン6lbフロロ/スリムセンコーのジグヘッドワッキー」だったと思います。

 田植えシーズンで激マッディー、激シャローの田んぼからの流れ込み(コンクリ土管)の下、岸際30センチくらいのところで根気強くシェイク、ラインが横に流れるように動いたところで体を横に捻ってスィープにあわせました。フッキング後、沖に向かって走り始め結構な抵抗に遭いましたが、なんとか勝ちました。

 この日はめちゃくちゃ暑い日で、田植えの泥水が流れ込んでいる事もあり、朝から反応悪く、ベイトタックルでは釣れずライトタックルで粘りました。


05.5.8秋田釣行回顧録②

2008-05-03 | 釣り

 05年5月8日①と同じタックルで、サイズは43センチくらいです。

タックルのロッドについてですが、ラバージグをやり通す時は『専用ロッド』が断然良いです。最近のロッドは6年以上前の「高感度重視」路線から、随分と「バーサタイル」路線になり、一部の巻物系グラスロッド以外は、リグ別の専用設計ロッドは各メーカーの上位機種(サラリーマンには辛い価格デス)ばかりで、売れ線の中間価格帯のロッドはマイルドになっているようです。

 私は、ほとんど独学でバス釣りにはまって行ったので、メーカーの宣伝コピーやメディアの煽り記事に踊らされた(今もですけど)人間です(笑) 多くのロッド、リール、使え切れないだろうルアーの数々、そんな試行錯誤のタックル買い込みや釣行から、私見ですがリグやメソッドをマスターするなら、ロッドは専用ロッドを使うのが一番の近道だと思います。特にジグロッドは専用と謳っているものをお勧めします、感度とフッキングに雲泥の差がでます。バーサタイルを謳っているロッドは、多くのリグをこなせはしますが、全てに中途半端です。クランク巻くには硬すぎ、ジグ打つには柔らかすぎるという事が多く、私は長時間の釣りではストレスから、つまらなさを感じます。

 以上は私の思っていることで、人それぞれ感覚が違うので、いろいろ試して自分のベストを探すのも楽しみのひとつではあります。


05.5.8秋田釣行回顧録①

2008-05-03 | 釣り

 05年5月8日、小泉潟公園(男潟)で揚げた42センチです。

タックルは「ダイコーカリスマスティックKC66MH/リョービキャスプロ メタルライト/ライン12lbフロロ/ガンタージグ10.5g+トレーラーはスリーピース」でした。

 トレーラーのスリーピースというワームは、今は無きメーカーのブランド「ヴァイパーデザイン」から出ていたワームで、T字型をしています。このワーム、秋田バスからの反応は良好で、それを発見したのは2002年、当時・秋田で同僚だった、現在は関東在住の『Mr.SIN』です

 この悲劇の名作「スリーピース」は、製造販売会社倒産後に在庫抱えていた各釣具店で投売りされており、実力を知っている私は東京勤務時代に品川区中延のショップ「ホワイトバス」で買いだめしておきました 今も在庫持ってます(笑)

 実釣の話に戻りますと、小泉潟公園は5月にラバージグがストロングとなる日があります。この日も画像の42センチをはじめ、多くの40UPが揚がりました。午前中の3時間くらいで、まさに「ボッコ・ボコ」に釣れました。ラバージグやトレーラーを色々と試しましたが、やはり一番反応良かったのは「ガンタージグ+スリーピース」でした。バスプロの吉田秀雄さん、スタッガーで復活させたように「スリーピース」もハイドアップから復活させて下さいm(_ _)m

 それと、『5月にラバージグがストロングとなる日』ですが、ヒントはタイドグラフ、天候、風です。釣行に通える方はヒントに注目して、フィールドに通って、答えを導き出してください 健闘をお祈りいたします