目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

beagle

2005-05-15 | dog
gooのIDにも使っているビーグル。写真もそれだし、せっかくですからワンコの話も少し。

1999年生まれのこうすけ♂。2000年生まれのリボン♀。

2002年妊娠、お腹も大きくなり、もう生まれそう。動物病院へ。
??「何もいませんね。」  「えぇ~??」
想像妊娠でした。産み月になり、ぷぅ~~、お腹もペッタンこ。
先生の仰るとおりでした。良くあることだそうです。

2003年。またもや、妊娠か?かなりお腹も大きくなり、獣医さんに、レントゲンをとってもらいました。「この時期に写っていませんから、想像妊娠ですな」またかあぁ~。
前回のようにどんどんお腹は膨らんでゆき、お乳もパンパン。また「ぷぅ~~」だね、とよく奥さんと話していました。

ところが、満月の夜、満潮時刻でした。友達家族呼んで、庭でバーベキューしていると、突然リボンから仔犬が、ポコンと生まれてしまったのです。「えぇ~??ウソォ~」1時間おきくらいに、7匹産みました。少々、酔っていましてへそのおとか上手く処理するの大変でした。なんか、感動しました。朝になり、どうもリボンの様子が変。まだ、産むのかな。不安を感じて獣医さんのところへ。やっぱり、まだ一匹残っていました。一番大きな仔で、出られなくて力尽きて死んでました。日中バーベキューの準備しているときに、「本当に想像妊娠だろうか、ひょっとしたら今晩あたり産まれるかも?」なんて、話てましたから、そのときに、獣医さんのところへ行っていれば、助けることができたはずです。想像妊娠と診断されていたので、油断していました。残念。

7匹は順調に大きくなり、子供たちも一緒になって世話をしていました。やっぱり、主役はお母さんのリボン。誰も教えないのに、立派に子育てしていました。本能で仔犬の面倒をみるようです。あぁ、そうそう、お父さんのこうすけも、仔犬がケージに挟まって動けないでいるのを離れたところから見て、夜中に吼えまくり起こされたことがありました。偶然かな?危ういところ、よく吼えた。登録しないと、mix扱いになってしまうので、血統をきちんとして知り合いのところや、ペットショップへ。

血統のしっかりしている子は、その犬種のもつ悪いところなんかもかなりの確立で受け継いでしまいます。ビーグルだと股関節形成不全だったかな?組み合わせなので、運もあると思いますが、「運では済まない」と厳しいブリーダーの方もいらっしゃいます。素人ブリーディングが良いとは、思えませんが。もし、どこか不具合のある仔が産まれるようなことがあれば、その仔も一緒に暮らす覚悟だけはしています。一回目のお産では、皆良い仔ばかり、先日も知り合いのところへ行った仔をみましたが、とても幸せそうに暮らしていました。

今年2005年4月7日リボンの生理が始まりました。一応、獣医さんと相談したら、年齢的には良い時期とのこと。自然の成り行きに任せることとしました。4月13日、リボンのウンチが暖かい。4月16日交尾。不思議なもので、普段は絶対に受け入れないリボンが、急に従順に。いつも、お腹を減らしている2匹ですが、この時期は別。食欲よりも性欲のほうが上回っている様子です。飯よりまずエッチ。交尾後は、数分間離れないようになっているようです。写真がこれです、不思議ですね。4、5日狂ったようにやってましたが、その後は、いつも通りに食欲旺盛の、仲良し2匹にもどりました。奥さんの計算では、6月25日ころ生まれるそうです。ちょっと、お腹が大きくなってきました。また想像妊娠だったりして~。