年明けから雨はまとまって降った印象がある。プロ野球の春季沖縄キャンプは降雨の影響で思うような練習が屋外で出来なかったという話は聞いていないし。ともかく、年間の降雨量は亜熱帯気候の地域らしく恵まれてはいるが、雨量の多くが海へと流れるためにバランスがね。北部の山林に散見するダムの貯水量、夏場になると貯水情報が連日のように報道されて節水を呼びかけるが、この数年は見かけない。何れにせよ、水の無駄遣いはやめましょう、控えましょうだ。首里の金城ダムは完成以来、枯れるほどの水量になったためしはなく、今も満々と水を湛えて水がめを守っている。以前、水面が一面に水草が繁茂して騒ぎになった記憶も新しい。水草が水中の酸素は欠乏させて生態系に影響を及ぼすため、人出で手間暇かけて除去していたっけ。