朝のラジオ体操、終えると父兄から子供たちにアナウンス。明日はウークイなので体操はお休み!ですと。年中行事は大切、地域の青年会は2,3日前からエイサー道ジュネ―に精を出している。ラジオではシャネルズの「街角トワイライト」がオンエアされた。ハテ?よーく考えるとコーラスの部分で「ボンボンボン、ボボボボボボボボ・・」と歌っている。あ、なるほどね!盆とボンね、了解した。先日の甲子園球場夏の高校野球、郷土代表沖縄尚学の試合速報がラジオから流れる際は「ハイサイおじさん」吹奏楽ヴァージョンで応援に元気を加えた。そういえば我が郷土のエンターテナー護得久栄昇先生、テレビの全国ネットで紹介されていた、昨日のこと、分かるよね、チャメ。
夏休みのラジオ体操、地域の取り組みでは土日祝日はお休み。先週金曜日は雨天のために休み。昨日月曜日は祝日のため、本日ウンケー火曜日が5日ぶりの体操日和。ウオーキングがてら体操会場へ向かう道すがら、三々五々外に出てくる子供たち。あぁ、子供って地域の宝だというが、正にその通り、つくづく思う。過疎の村や僻地では子供がいないため、学校が閉鎖されて学校関連の行事が廃れていく。地域に子供の声があるとないでは隔たりが大きい。子供は地域の活力、活性化を促してくれる。周辺はモノレールの延伸効果で商業施設が増えて、戸建てやアパートの需要が旺盛。住民年齢が比較的に若い、当山小学校は過密状態で前田小学校との間で児童の受け入れが急がれている。こちらは子供が多いという嬉しい悲鳴に近い。
休日の午前、少し遅めに始めたウォーキングの途中、浦西団地を抜けた坂道の縁石や路上に散らばる落ち葉や小枝を竹ホウキで払い、浦添市指定のビニール袋に詰める。自宅に戻るとペットボトルや瓶など資源ごみを出し、洗濯物をベランダに干して作業は一段落。部屋で横になり扇風機にあたりながらラジオを聴く、このタイミングで奄美の唄者元ちとせが進行する番組のゲストは八重山が生んだ歌姫、夏川りみ。流れているのはパーシャクラブの「五穀豊穣」、軽快なテンポが心地よい。と思ったらエンディングですと、あらま。でも、りみちゃんもちとせさんもメジャーになって良かった。何れも奄美と沖縄を代表する唄者だ。
今年のお盆はヤマトと同じ時期に相成った。本日午前、天候は崩れずで暑いだけだが、仏壇のある屋敷の掃除に取り組む。屋敷回りの草刈りが主だが、先日も刈ったばかりなのに雑草など伸びることおびただしい。ビニール袋に3つも刈り取り。午後は昼休み返上で仏壇に供える果物などの買い出し。流石にスーパーは旧盆に備える買い物客で溢れておる。節目の伝統行事はウチナーンチュのDNAに結び付く。
テレビ番組で放送中、甲子園球場に於ける高校野球の人気を備えた実力高校ランキング。夏の高校野球開催中のタイミング、この企画は面白い。選手も含めて学校の名前も印象に残るね。