2005年1月に発行された『観覧車物語 110年の歴史をめぐる』(平凡社)という本があります。観覧車大全ともいえる343Pの労作です。
著者は福井優子さん、共同通信社に勤務されながら、「観覧車通信」東京支局長。アメリカの語学留学で観覧車研究者ノーマン・アンダーソン氏と出会い、すっかり観覧車の魅力にひかれたようです。
世界の観覧車をめぐり、国内の観覧車の歴史をひもとき、観覧車ひとつをよくここまで・・・・というほど、徹底した調査、紀行。写真やグッズ収集もなみではないのがうかがえます。本当に福井さんのあつい思いが伝わってきます。
編集長も時々観覧車の接客に入っていますが、この本ではじめて知ったことが少なくありません。
ベニーの観覧車が紹介されているわけではありませんが、福井さんは昨年3月31日仙台に所要の際にベニーまでこられ、観覧車を利用されました。たしか小さいけどゴンドラがレトロで素敵といっていただいたと記憶しています。このことひとつからしても、福井さんの思いのほどがうかがえます。
なお、福井さんの本にウィーンのリーゼンラートはじめ観覧車のバッジやグッズが紹介されていて、これはぜひうちでもと、観覧車のピンバッジ制作にいたったものです。なかなか思うようなデザインにはなりませんでしたが、ベニーらしさは出せたかなと思います。
著者は福井優子さん、共同通信社に勤務されながら、「観覧車通信」東京支局長。アメリカの語学留学で観覧車研究者ノーマン・アンダーソン氏と出会い、すっかり観覧車の魅力にひかれたようです。
世界の観覧車をめぐり、国内の観覧車の歴史をひもとき、観覧車ひとつをよくここまで・・・・というほど、徹底した調査、紀行。写真やグッズ収集もなみではないのがうかがえます。本当に福井さんのあつい思いが伝わってきます。
編集長も時々観覧車の接客に入っていますが、この本ではじめて知ったことが少なくありません。
ベニーの観覧車が紹介されているわけではありませんが、福井さんは昨年3月31日仙台に所要の際にベニーまでこられ、観覧車を利用されました。たしか小さいけどゴンドラがレトロで素敵といっていただいたと記憶しています。このことひとつからしても、福井さんの思いのほどがうかがえます。
なお、福井さんの本にウィーンのリーゼンラートはじめ観覧車のバッジやグッズが紹介されていて、これはぜひうちでもと、観覧車のピンバッジ制作にいたったものです。なかなか思うようなデザインにはなりませんでしたが、ベニーらしさは出せたかなと思います。