おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

GW始まりました!

2005-04-29 21:27:12 | funny things
 こんばんは、おらっちです。

 大型連休が始まりましたね。

 キャスターつきの大きなカバンが、あっちでゴロゴロ、こっちでコロコロ、向こうでガタガタ、後ろでキキキキ。

 皆さん、どこへ向かうんでしょう?

 今年は、最長で10連休が取れるみたいですからね。国内だろうが、海外だろうが、ゆっくりゆったりのんびりとできるんじゃないでしょうか・・・。

 羨ましい限りです・・・

 おらっちは、「大型連休」どこ吹く風、ひたすら労働に明け暮れる毎日。

 おらっちにとってのGWは、

 まさに、

 o to ork

 _| ̄|○ ガクッ

 うまいこと言ってる場合か・・・。

 誰か代わってください・・・。


 さて、おらっちは「歌」が大好き。職場でもぶつぶつ口ずさみながら仕事をしている。もちろん、そんなシチュエーションじゃない時は、心の中で呟きながら労働に励んでいるのである。
 てか、

 真面目に働け!


 今日の仕事中は、なんだか、「およげたいやきくん」の一番だけをず~っと口ずさんでいた。特に理由はないのだが、あのメロディが頭の中に渦巻いてしまったのだ。


 懐かしいメロディを口ずさんでいたら、ふと、

 「この曲って、『たいやきくんの物語』じゃなくて、『脱サラ男への挽歌』なんじゃないか?」

 と思えてきた。


 歌詞と照らし合わせながら説明していこう。



 「♪毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうよ」


 このサラリーマン君は、どこかの会社の「クレーム応対室」あたりに勤務していると見た。
 自分が犯したミスでもないのに、お客様に平身低頭、「申し訳ございません」「そこをなんとか・・・」・・・大変そうだ。
 おまけに、上司には怒られる。
 イライラは募るばかり。



 「♪ある朝 僕は 店のおじさんと ケンカして 海に逃げ込んだのさ」


 キレた。

 上司のむなぐらをつかんで、ハゲ頭に辞表を叩きつけたのだ!

 次の仕事も考えないまま・・・。



 「♪はじめて泳いだ 海の底 とっても気持ちがいいもんだ お腹のあんこが重いけど 海は広いぜ 心が弾む」


 この元サラリーマン君、何を勘違いしたのか、昼間の仕事に見切りをつけ、「海の底」つまり、

 ホストクラブ

 へと転職。

 とっても気持ちがいい。
 出てきた腹は隠しようがないが、「クレーム応対室」で鍛えられた腰の低さと話術が功を奏し、そこそこ指名もいただけるようになる。



 「♪桃色サンゴが 手を振って 僕の泳ぎを 眺めていたよ」


 ホストクラブで成功するということは、イコール、常識外な給料と、群がるオンナ。
 毎日が「ユートピア」。

 「ああ、カネならあるさ。おいらと遊んでくかい?」

 女たちは、そんな彼を「ウッフン」な眼差しで見つめている。
 毎日が「桃源郷」。



 ね、そんな気がしてきたでしょ?

 明日は仕事中に「2番について考察」してみます。

 てか

真面目に働け!


 それじゃあまたね!バイバ~イ!!


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