おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

歌い方。

2012-02-10 23:01:05 | on the Web
 ずーっと前から、ブログで、mixiで、twitterで、そして私生活で、「漫画やアニメに興味がない!」と言い続けておりました。
 「おりました」というか、現在進行形で全く興味がないままなのだが、先日知人と飲みながら「ワンピース」の話になりまして、話に全くついていけない自分に対して「もう本っ当に面白いから是非読んでくれ!」と、今日、単行本を貸してくれました。。。













 第19巻を・・・












 何故第1巻から貸してくれなかったのか、戸惑いを隠せないおらっちです。

 こんばんは。







 さて、今日の気になる記事は↓コチラ↓







 教えて!ウォッチャー…名曲をアレンジして歌わないで!(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース







 これは随分前から賛否両論ありますねぇ。

 「いつもここから」のネタになったりしたこともありました。



 「かなしいとき~」

 「かなしいとき~」

 「ライブを見に行ったら、好きな曲をアコースティックバージョンで歌われたとき~」

 「ライブを見に行ったら、好きな曲をアコースティックバージョンで歌われたとき~」



 ・・・なんてね。

 古くて誰も知らないネタでしょうけど(笑)



 記事本文にあるように、あまりに崩しすぎて「うぇ~い」みたいになるのはどうかと思うけど、メロディを変えて、表現を変えて歌うのは別に悪いことじゃないと思いますね、個人的には。

 メロディを変えられる、メロディを変えてもビシッとはまる・・・ということは、すなわち、その歌手自体の音感が優れていることに他ならないわけで。
 頭の中で鳴っているコード感を口に出して即表現できるというのは凄い才能だと思いますよ。いや、ホントに。

 あとは、10年20年と長きに渡って第一線で活躍している歌い手さんの曲だとすると、やはり年齢に勝てなくなってきて、メロディを歌いやすい旋律に変えざるを得ない事だってあると思いますね。
 若い頃は地声のハイトーンもきれいに伸びていたのに、年齢を重ねることによってどうしても地声では出せなくなり、ファルセットに切り替えたり、メロディ自体を低めに変えたり、もしくはアレンジ自体を半音~1音下げにしてみたり。
 これはしようがないことだとも思います。


 CDと同じで聴きたいのなら、CDを聴けばいいと思いますし、そもそも、CDの存在意義って、作成されたその時期において100%の努力と才能と結果が詰め込まれた最良の記録媒体だと思うんですよ。
 そのアーティストがその時期、その時代、その瞬間に、何を考え、何を目指し、何を伝えたかったかを切り取って保存してある記録媒体。


 ・・・だから、「アルバム」って言うでしょ。


 写真と同じで、時間が経てば、内容的にも見た目的にも色あせたように感じることだってあるかもしれない。けど、「その時代はこうだった」と、何年経っても同じ状態で保存されているアルバムを開く(聴く)ことによって再確認できる。素晴らしいことじゃないですか。


 ライブを見に行ったら、進化したアーティストの姿を楽しみましょうよ♪





 あしだみずき


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