Whitney Houston【R.I.P】

　結局昨日も仕事をしていたので週末唯一の休みとなった日曜日でしたが、朝から気分をどん底に落としてくれる非常にショッキングなニュースがありました。







　米歌手のホイットニー・ヒューストンさんが死去(読売新聞) - goo ニュース







　最近はひとまず落ち着いてきましたが、日本のミュージックシーン、特にR&B信奉者の間で(つか、音楽業界の売り文句として)、「ディーバ」という言葉が頻発していた時期がありました。
　ほんの3～4年前だと思いますが、まあそれはそれは誰彼構わず“女性”で“R&Bっぽい”ならばみ～んなディーバでした。
　
　僕はロックもポップスも演歌もクラッシックも、そしてもちろんR&Bも、「同じ音楽の一要素」として認識しているので、まああの「R&Bこそホンモノ(という偏った思考)」「R&B絶対主義」には正直辟易しておりました。



　R&B系女性シンガーを日本国内に流通させるためだけに、「歌姫」という言葉を単に言い換えただけの安い宣伝文句に成り下がってしまったディーバという言葉ですが、元々はオペラのプリマドンナを指す言葉。


　Whitney Houstonは僕の中で正にプリマドンナの域に達した、数少ない正真正銘のDIVAだったと思っています。

　今夜は酒のつまみに彼女のデビューアルバムを聴きながら喪に服したいと思います。
　「Greatest Love Of All」名曲です。


　Rest In Peace



　あしだみずき


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