おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

ニートとNEED

2012-02-24 23:45:14 | on the Web
 その昔、福山雅治さんの「桜坂」にあやかって、「神楽坂」という曲を書こうとしたものの、神楽坂についての情報があまりにも不足していたためにオクラ入りした経験のあるおらっちです。こんばんは。

 今もなお、神楽坂についての情報は不足してます・・・毎日、地下鉄で駅は通過しますけど。



 さて、今日の話題は↓↓コレ。







 ニートでも働く意思あり 「レイブル」と呼んで(産経新聞) - goo ニュース







 「レイト・ブルーマー」を略して“レイブル”と呼ぶそうだ。“遅く”“咲く人”で、遅咲きという意味になるらしい。

 ・・・ほんと日本人って略すの好きだよな(笑)

 レイブルって・・・「部屋」でも借りるのかと思ったもん。



 さておき、こういう活動自体はいいことですよね。
 ニートや引きこもりと呼ばれる人々の働く意思を具現化する、そして労働力として企業に供給する・・・ゆくゆくは、生活保護の受給者減へ繋がっていく。

 いいことだと思います。




 ただ、



 供給力を増しても、今の日本では「需要」が少ないのがネック。

 働く気マンマンの20代ですら就職(求職)活動が困難なこのご時勢で、記事にあるように「電話対応は難しいがデータ入力は得意」というような人はごまんと存在するわけで、越えるべきハードルはより一層高くなるわけです。


 やっぱ、憂えるべきは日本経済なのか。



 で、記事をあらためて見てギョッとする。


 厚生労働省による「ニートの定義」。

 


ニートと呼ばれるのは15~34歳の若者で、全国に63万人いると推定される・・・




 仮に今おらっちが会社を辞めて自宅に引きこもったとしても、









 ニートとすら呼ばれない。38歳。










 ・・・ええ、働きますとも。言われなくても。






 あしだみずき


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