このまま人の話だけを聞いて死んでいくのだろうか。
事態が落ち着いたと同時にふとあたしに落ちてきた1行でありまして。
目の前にべったりがっちり腕組んだカップルが立っている終電にて。
そんなに好きだと思える人いないなあ。
人間的に興味深い話で会社の電話でたくさん長電話して
友達の仕事のグチきいて
友達の日記読んで別れ話へのフォローいれて
まるでこう書くと『私ばっかり人の話聞いて…』って読めるけどそうじゃなくて、あたし結局そうやって聞き続けて、別に他の誰かに自分のこと言いたいとも思わなくて、特に不満なく過ごしてって(たまにひとりでパンクするけど)、どんどん毎日が終わって、季節変わってって年取ってくのかなあって思った。
まあなんで今日こんな整理しつくしたかのようなこと書いてるのかというと、なんか、無くなったのよ。
また極端な思考なんだろうけどさ。なんか、また急に『あ、映画いきたい』とかで相手誘って、誘った後にわかった。なんかかんじた。
『こういうんじゃないんだって』
あたしすごく整理したかったんだわ。ただただ自分だけの考えのみで。自分だけのために思いを整理したいがために。
理想側の人には『もうこれ以上こういうのいや!』ってすっごい一人世界ですっごい行動変えて。
んでずっとうじうじしてた相手には『もうこれで結果知りたい!』っていきなり○か×か出したくなりだしてその結果をまた自分なりに解釈して。
べつに相手は風邪引いてただけなのに、なんかそれをまた勝手に『タイミング悪い証拠だ』って飲んで。『もう誘うとか遊ぶとか違うわ』って。
『じゃまた今度あいてる日あったら遊ぼう』
もうそんなこといえなかった。いいたくなかった。
そういうのやだ。
あたしほんと一人世界だわ。
もう『付き合うまで』に対して建設的なことができないよほんと
むーりです( ・∀・)