急遽DOWNLOAD
somedayを聞きながら
忘れないうちに言った友への長文。
とても大きな思い。おっきな報告。
此処にも残そうと思う。
約1年後のおっきな雪がふった日。
―――..〓
去年末
本当に 2011年なんて 何のためにあったんだろう って存在を憎んだ。
あいつも憎んだ。
早く終われって笑いながらいろんな人に言った。
でも本当に 2011年なんて大嫌いだと思った。
手帳の12月31日のPに
自分がお墓をつくってうめてる絵を書いて
『この1年がありがたいものだったといつか思えたなら
その時はすぐに私に教えて
2011年の私に』
と書いた。
日記を書いてる人生の中で
いつか読み返すであろう未来の自分に
よく私はメッセージを残します。
今は全くそう思えないけど
いつかこの感情が変わるなら
変わったなら そのときは 今の私に教えてと。
その日が来ると信じれるならば今の私はどうにかたえきれると。
―――2012年になって
私はたくさん遊んでとても元気だ。
楽しそうで明るい。
このまえカラオケにいったときにsomedayを歌ってくれと言われた
これは 学祭に行った日
歌だけは無理矢理 『出会えてよかった』な形をとろうと 歌った歌だった。
そんときは
『あなたとの時間は何にも変えられない』
って 辛いだけの嘆きだった。
メロディーだけは ご卒業みたいな明るい歌だから元気になるんだけど。
でも このまえ2回目うたったとき
『過ごした時間はそんなに長くはない
けれど二人の深さは計りきれない
ただ過ぎ行く思い出
そんな風にできない
あなたとの時間は何にも変えられない』
に ああ… となった。
付き合った期間じゃないんだよ って。
私は、いつも周りとか 一般的な価値観にすごくとらわれやすくて 自分の自由を謳歌してるようで いつも周りの目を気にしてる人間だ。
だから別れた時
『やっと付き合ったのにこんなに早く別れちゃったってみんなに思われる』
って引け目ばっかりだった。
大していろんなところも行ったりせず
思い出せる思い出も数少ないけれど
何度も思い出してばっかりで
みんなみたいに歴史なんてない
でも諦められないなんてばかみたい
って思ってた。
でもやっと今年になって
『付き合った期間じゃなくて、その人との間にどれだけのものを残したかなんだ』
って思えてきた。
あの時間だけは自分の人生において
宝物にしていいんだ
ってsomedayの歌詞を振り返ってた
その歌は今日も帰り道に頭の中で流れた。廊下ではちあわせした瞬間を思い出した
♪また出会ったら一緒に笑い合いたい
(いや笑い合うまではしなくていいけどさ
)
♪いつかまたどこかで出会ったとしたならば
(そうだよなあーいつか街でばったりあうかもしれんな)
♪笑顔で話せるように
(いつか遠い将来 街でばったりあったら 今日みたいじゃなくて 『あ!こんにちは!どうしてんの?』って立ち止まって言えるかも。)
♪いい恋をしてまたいつか
新しい私をみてほしい
そうね
私は あの子と別れてなかったら
こんな痩せなかったし
プラハにも行かなかったし
FAT PROPの音楽も知らなかったし
NICOにも出会えなかった
別れがなかったら
今の新しい私はいなかった
ずっとずっと言われたかった
『変わったね』
をたくさん手に入れた
ああ 去年て あるべきじゃん。
去年がなかったら、今のこのあたしないもん。
去年があってよかったよ。
去年のあたしに教えてあげなくちゃ
って思って
涙ぐんだ 帰り道だった。
やっぱり あいつに会うと
涙につながる
でもきょうは
悲しみの涙じゃなかった。
♪あなたに出会えてほんとに嬉しく思う
あのPVの
最初は泣いてる顔や ケンカしてる憎しみの顔や 辛い顔が
最後には それぞれ皆笑顔になってる
ところが好き
―――
FAT PROPライブすごくよかった。
ファンが熱くて
音楽好きが 好きな音楽に対して楽しんで踊るステージというのを 初めてみた。
うわ この人達愛されてんな って思った。
close my eyesは早くも2曲目に出てきて
生音の迫力と共に 泣きそうになった
ボーカルの世界観がすごくて
ピアノがうますぎる
感情がこもる音楽
こんな天才がいるのかと
感動した
ライブはすごく盛り上がっていて
今回のツアーで初ワンマンだったみたいで
いい機会に見れた。
ライブを見た一番の感想は
この人たちを知ってよかった
別れてなかったら
FAT PROPの音楽には出会えなかったんだもんな
って思い。
そう思えた約1年後。
♪めぐりめぐる日々の意味はちゃんとあるんだね
あなたとの出会いも
そしてこれからもそう
今日 聞いてしまった
『後任見つかった?』
ということばに
ビリッとしてしまった。
ああ やっぱり もうやめちゃうんだ。
早くやめろ
って言ってたけど
ほんとにそう思ってたけど
いざそれが現実になったら
私のからだは『ショックだ』と反応していた。
でも もう 会わなくていいんだ。
きっともうそういう終演へ向かってる。
お別れなんだ。
私の人生で一番竜巻だった男。
さよならの日は来るんだ。
あいつを憎む心がやっと消えました
会うと辛かったり怖かったり悲しかったりはまだするけど
許せないとか
あたらしい彼女が とか
不幸になれ
とかそういう感情はなくなった。
♪どうなるかはきっと
誰かが決めるんじゃない
自分で未来に向かって歩いてく―――
someday.
この歌があってありがとう。
somedayを聞きながら
忘れないうちに言った友への長文。
とても大きな思い。おっきな報告。
此処にも残そうと思う。
約1年後のおっきな雪がふった日。
―――..〓
去年末
本当に 2011年なんて 何のためにあったんだろう って存在を憎んだ。
あいつも憎んだ。
早く終われって笑いながらいろんな人に言った。
でも本当に 2011年なんて大嫌いだと思った。
手帳の12月31日のPに
自分がお墓をつくってうめてる絵を書いて
『この1年がありがたいものだったといつか思えたなら
その時はすぐに私に教えて
2011年の私に』
と書いた。
日記を書いてる人生の中で
いつか読み返すであろう未来の自分に
よく私はメッセージを残します。
今は全くそう思えないけど
いつかこの感情が変わるなら
変わったなら そのときは 今の私に教えてと。
その日が来ると信じれるならば今の私はどうにかたえきれると。
―――2012年になって
私はたくさん遊んでとても元気だ。
楽しそうで明るい。
このまえカラオケにいったときにsomedayを歌ってくれと言われた
これは 学祭に行った日
歌だけは無理矢理 『出会えてよかった』な形をとろうと 歌った歌だった。
そんときは
『あなたとの時間は何にも変えられない』
って 辛いだけの嘆きだった。
メロディーだけは ご卒業みたいな明るい歌だから元気になるんだけど。
でも このまえ2回目うたったとき
『過ごした時間はそんなに長くはない
けれど二人の深さは計りきれない
ただ過ぎ行く思い出
そんな風にできない
あなたとの時間は何にも変えられない』
に ああ… となった。
付き合った期間じゃないんだよ って。
私は、いつも周りとか 一般的な価値観にすごくとらわれやすくて 自分の自由を謳歌してるようで いつも周りの目を気にしてる人間だ。
だから別れた時
『やっと付き合ったのにこんなに早く別れちゃったってみんなに思われる』
って引け目ばっかりだった。
大していろんなところも行ったりせず
思い出せる思い出も数少ないけれど
何度も思い出してばっかりで
みんなみたいに歴史なんてない
でも諦められないなんてばかみたい
って思ってた。
でもやっと今年になって
『付き合った期間じゃなくて、その人との間にどれだけのものを残したかなんだ』
って思えてきた。
あの時間だけは自分の人生において
宝物にしていいんだ
ってsomedayの歌詞を振り返ってた
その歌は今日も帰り道に頭の中で流れた。廊下ではちあわせした瞬間を思い出した
♪また出会ったら一緒に笑い合いたい
(いや笑い合うまではしなくていいけどさ
)
♪いつかまたどこかで出会ったとしたならば
(そうだよなあーいつか街でばったりあうかもしれんな)
♪笑顔で話せるように
(いつか遠い将来 街でばったりあったら 今日みたいじゃなくて 『あ!こんにちは!どうしてんの?』って立ち止まって言えるかも。)
♪いい恋をしてまたいつか
新しい私をみてほしい
そうね
私は あの子と別れてなかったら
こんな痩せなかったし
プラハにも行かなかったし
FAT PROPの音楽も知らなかったし
NICOにも出会えなかった
別れがなかったら
今の新しい私はいなかった
ずっとずっと言われたかった
『変わったね』
をたくさん手に入れた
ああ 去年て あるべきじゃん。
去年がなかったら、今のこのあたしないもん。
去年があってよかったよ。
去年のあたしに教えてあげなくちゃ
って思って
涙ぐんだ 帰り道だった。
やっぱり あいつに会うと
涙につながる
でもきょうは
悲しみの涙じゃなかった。
♪あなたに出会えてほんとに嬉しく思う
あのPVの
最初は泣いてる顔や ケンカしてる憎しみの顔や 辛い顔が
最後には それぞれ皆笑顔になってる
ところが好き
―――
FAT PROPライブすごくよかった。
ファンが熱くて
音楽好きが 好きな音楽に対して楽しんで踊るステージというのを 初めてみた。
うわ この人達愛されてんな って思った。
close my eyesは早くも2曲目に出てきて
生音の迫力と共に 泣きそうになった
ボーカルの世界観がすごくて
ピアノがうますぎる
感情がこもる音楽
こんな天才がいるのかと
感動した
ライブはすごく盛り上がっていて
今回のツアーで初ワンマンだったみたいで
いい機会に見れた。
ライブを見た一番の感想は
この人たちを知ってよかった
別れてなかったら
FAT PROPの音楽には出会えなかったんだもんな
って思い。
そう思えた約1年後。
♪めぐりめぐる日々の意味はちゃんとあるんだね
あなたとの出会いも
そしてこれからもそう
今日 聞いてしまった
『後任見つかった?』
ということばに
ビリッとしてしまった。
ああ やっぱり もうやめちゃうんだ。
早くやめろ
って言ってたけど
ほんとにそう思ってたけど
いざそれが現実になったら
私のからだは『ショックだ』と反応していた。
でも もう 会わなくていいんだ。
きっともうそういう終演へ向かってる。
お別れなんだ。
私の人生で一番竜巻だった男。
さよならの日は来るんだ。
あいつを憎む心がやっと消えました
会うと辛かったり怖かったり悲しかったりはまだするけど
許せないとか
あたらしい彼女が とか
不幸になれ
とかそういう感情はなくなった。
♪どうなるかはきっと
誰かが決めるんじゃない
自分で未来に向かって歩いてく―――
someday.
この歌があってありがとう。