〓

おめでとう一ヶ月。



そんな私に
食べて一番嬉しいものを
心置きなく食べました。


(T_T)うっ うっ うまい…


なかんじで
この一ヶ月苦しんだことを噛み締め
無事に一ヶ月これたことを褒め
自分が男の子と一ヶ月付き合っていることを 驚きながらもじわじわ実感する。

ひとと 一ヶ月付き合っている。
おどろく。

それを迎えたのは
自分にも相手もある程度確立された年齢であったので
『一ヶ月記念日だよ』

なんてやることも言えることもなく

一人で噛み締めることにしました。


いま一番思うことは

こんなにも 自分が理想通り行かないとは。

メール来ないと嫌だし
電話とかもう来ないの？とか
すぐ怒るし
泣くし


超 女子だった。

こんなんじゃ 別れられるんじゃないか？と思えるほどに
４歳下だろうがなんだろうが
会えば甘えてずっとひっついてるし
いつ会えるの
とかへーきで言うし

自分の実の姿と 今まで共にしてきた私が 分離してる

ああ これが 彼女 という位置に立った自分の姿だったか と。
実感しはじめてきました。


わたしは
付き合ったらこうする とか
これをやりつくす とか
リストアップしてたけど
意外と実現は難しい


なぜなら


“付き合う”
ということは
二人いて初めて成立する状態であり

あたし一人だけの感情と欲望じゃ
到底成立しない

だからよく

『二人で乗り越えてきた』

ということばを使うわけだね。



この一ヶ月は
目標だった。
『とりあえず一ヶ月！』
ただそれだけ。
がむしゃらに ただただ一ヶ月という数字に囚われた。
それしか目指せなかった。
わかんなかった。

付き合うってこれか
どんなん？
全然実感ないけど
毎日連絡とるもんなんじゃないの？
やることはやかった？
相手の実体なんかわかんなくない？


ぐるぐるして
つき合っても 空回りなんか全然してるし
あたしだけが好きなんじゃないか
と思ったし


ほんとうに いろんなことを考えて
ぜえぜえ言ってた一ヶ月

だから 真面目に
よかったね と言ってあげたい
私がずっと夢見てきたこと
自分の力で叶えたこと

これから この日は あたしだけの記念日


毎月 噛み締めるんだ。
出会ってから今見えてる風景までを。


毎月 ベーコンエッグライスにしようかな。
考え中。


二ヶ月目の目標は
余裕を持つこと。
冷静なあたしを持ち込みたい早く。


よく来たぜ ①

第二章

人と付き合って19日目。


自分が想像していた
しあわせな状態なんかではなく
不安という淀みに浸りきった日々

その原因も
あんまり連絡こなくなった とか
メールが
電話が

な

ＴＨＥ

なかんじで。


女子だなー と実感。
人の相談を聞いて
『そんなんエゴじゃん』

と一蹴してきた過去の私に
それみたことかと言いたい。


やはり 恋愛という 中毒性のあるものは
コントロール不可である
だから あんだけの指南本や西野さんの歌が売れるんだろうが。

『別れようって言われるのかな』

という恐怖しか湧かない自分は
おかしいと判断できる
しかしその感情しか沸き上がらない
そんなマイナス思考な！
とフォローできても
その気持ちがクリアになることはない


付き合うということは
こんなに毎日不安なものなのか

と とりあえず学んでいる19日目

いやだね
苦しいわ

他のこと考えたいのに
ずっとずっと気がかりで
こんなことばかりが脳を蝕んでいる自分に腹が立って
回り続ける。

片想いならば
実りない状態の中空虚な気持ちに包まれて
付き合っても
これで大丈夫なのかと 足場ばかり何度も見て


しあわせなんて 感じるときない



やさしくされていたら 実感するのだろうか
毎日連絡がきていたら 安心なのだろうか
自分の理想通りにいけばしあわせなのか


きっと この状態は意味があることなんだ
越えなければ その先にいけない
越えなくちゃいけないのだな

怖がってもいいから
意志だけは持っていよう。