幼少期から母親に虐待を受け、売春を強いられ、覚せい剤を使用するようになった21歳の女性が、
刑事の支援を受けて更生を図る話。
一度は更生するのですが、刑事のトラブル、コロナ禍、シェルターの隣人からの頼みごとなどで話は急展開します。
実際に起きた事件を元にしており、事実に近い形で脚本化したそうです。
犯罪が起きる背景について考えさせられる映画です。
難しい役を最近話題の河合優実が演じています。
佐藤二朗が刑事役、稲垣吾郎が刑事を取材する週刊誌記者役。
(新宿武蔵野館)
監督・脚本:入江悠
出演:河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉、広岡由里子、早見あかり
関連エントリ:
【河合優実出演作品】
四月になれば彼女は