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拉致の解決を願って
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惠谷 治氏講演資料(戦略情報研究所2006/3/24)

2006-03-24 | 記録
本日行われました、戦略情報研究所講演会の資料をUPします。
ぴろんさんも参加なさったので、追ってテキストができると思います。
私は後半を受け持ちます。
テキストを読むときの参考になさってください。
(ぴろんさんもご利用くださいね)
印象的だったのは、◆「もし秘密作戦をおこなうのであれば、外務省には秘密にしなければならない」ということばです。
ご参加になった、西村幸祐先生も、印象的だったとおっしゃっていました。
それほど、信じられない外務省。大きな組織の中に、漏れるか可能性が内在していると言うことです。外務省に信じられる人材はいるが、信じられない人材も内包していると言うことですね。

詳しくはテキストで。
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                  2006年3月24日 戦略情報研究所講演

米軍対北朝鮮軍事作戦と拉致被害者救出作戦 
                            惠谷 治

  在韓米軍による対北朝鮮軍事作戦計画

 □作戦計画5026(限定空爆作戦。CONPLAN8022と関連)
 ■作戦計画5027(武力統一作戦)二年ごとに更新
   第一段階(戦争前)
   第二段階(反撃)
   第三段階(撃滅)
   第四段階(占領)
   第五段階(終戦後)
 □作戦計画5028(作戦内容不明。OPLAN1003と関連)
 □作戦計画5029(混乱対応作戦)
   (1)クーデターや内戦の発生
   (2)政権が核・ミサイルの統制権を失った事態
   (3)大量脱北者の発生
   (4)韓国人人質事件の発生
   (5)大規模な災害
 ■作戦計画5030
   実例その1 亡命支援
   実例その2 宣伝ビラ散布
   実例その3 金正日あぶりだし作戦
   実例その4 外貨流入を遮断(偽札、麻薬の取り締まりの徹底)

 2005年10月  アレクサンダー・バーシュボウ駐韓米国大使が着任
 2006年 2月  バーウェル・ベル在韓米軍司令官が着任

 自衛隊による日本人拉致被害者救出作戦の核心
   国家の意思と能力
   特殊部隊による作戦と特種作戦の違い
   事前の情報収集
     位置確認
     意思確認
     現場確認
   軍事オペレーション(米軍との連携)
   教育・訓練
   常時待機
   秘密保全

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