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拉致の解決を願って
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渋谷街頭活動 野口孝行さん(2007/9/17)

2007-11-03 | 記録
07・9・17 渋谷街頭活動
渋谷ハチ公前広場にて

『野口孝行 北朝鮮難民救援基金・国際担当の挨拶』


渋谷を御通行中の皆さん、こんにちは。
私は北朝鮮難民救援基金の野口と申します。
今日はですね。
拉致被害者を救おうと言う会に呼ばれたことで、応援をさせていただきます。

拉致被害者と同様にですね。
北朝鮮では多くの人たちの人権が侵害されております。
拉致問題、もちろん解決は必要です。
同時にですね。
同じ時間に人権侵害を受け続けている人たちの事も考えることも大変必要だと思います。

今年になりまして6カ国協議がありまして、ある一部の声がありました。
「日本は拉致問題にしがみついていたら、バスに乗り遅れるんじゃないか?」と、そういうような話がありました。
これは大変おかしな話でありまして、そもそも、そのバスに乗るですね。
6カ国の中で一番重要なお客さんというのは日本なんです。
ですから、日本を置き去りにしてそのバスが出発するはずはありません。
ですから日本の皆様は、そういった言葉に惑わされること無く毅然とした態度で、北朝鮮の人権問題という事に対して大きな声を上げるべきだと思います。

またですね、世界の人々、ある人は「日本は拉致のことしか、自分の事しか考えていないんじゃないか?」と、そういう事を言う人がいるかもしれません。
しかし日本には私たちのような団体があり、実際に北朝鮮の人たちとぴったりと・・・(聞き取れず)しています。
ですからそういう言葉にも怯まずにですね。
日本はもちろん日本政府も含む、また同時に、同じ人間として人権侵害に晒されている人を同時に救っていくんだと言うですね。
しっかりとした立場で国民の皆様の意識を持っていただきたいと思います。

これからもですね。
やはり人権という観点に立って、拉致の被害者を救う運動そして、さらに金正日と言う独裁政権の下で苦しんでいる人たちも同時に助けると言うですね。
そういった普遍的な考えに基づいて皆様のご協力をいただきたいと思います。
どうもありがとうございました。

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