2009年 ひろしまフードフェスティバル

2009-10-24 20:00:32 | 日記

 今日は朝から曇り空だったが、楽しみにしていた2009ひろしまフードフェスティバルに初めて出かけた。
 午前中うちでぐずぐずしていたら、午後1時過ぎに到着した。中央公園、広島城の本丸内と外堀をぐるっと囲むように、県内外からの食関係のブースが400近く立ち並び、その横を人の波がゾロゾロと続く、それはそれは賑やかな光景だった。 

北堀広場からブースを臨む。ブースの前は人だかりでブースが
写らず、目の前の空間が出来るのを待ってやっと撮影できた。


 小生は北堀広場で、「大★横山雄二ショー」を聴きながら、東広島市の山陽自動車道小谷SAの「黄金のコロッケ」と「タコのげそのてんぷら」を買って熱々をほおばり、川中醤油の「しょうゆ屋さんの作ったアイスクリーム」を 買って食べた。黄金のコロッケは外はカリカリ、中はほくほくで、さすが全国SA大会で金賞を取っただけあった。タコのげそのてんぷらは肉がプリプリで甘くて買って得した気分になった。アイスクリームは醤油の味とかおりがほのかな上に非常にクリーミーで最後まで飽きの来ない逸品だった。

 

 外堀の周りを大崎上島町と竹原市からの櫂伝馬という船が
客を乗せ、掛け声逞しく行ったり来たりしていた。

会場では牛のももの丸焼きを実演販売しているコーナーもあった。
とても煙たかった。実際に売られていたのは下の網に敷かれた
カット肉で、1枚500円ほどしていた。

 

  小生の目的は、なぜか広島の特産物ではなくて、長崎の五島うどんと熊本のいきなり団子を食べることだった。懐かしい九州の味をたまらなく味わいたかったのだ。

待ちに待った五島うどん。麺は細く、そうめんの麺のように乾麺である。それをお湯でもどす。とてもこしがある。
つゆはもちろんアゴだしというトビウオからとったもの。具はてんぷら(魚のすり身の揚げ物。)、わかめ、天かす、刻みネギだった。
意外とボリュームもあり、美味しかった。
実は五島うどんはスパゲッティの麺として使って料理してもいけるのだ。

 

本日の戦勝品の一部。手前は熊本のいきなり団子(だご)。左のように
中にあんことさつまいもが入っている。右がふつう、中が紫いも入りのもの。
奥の4つのダルマは焼酎のびんのふた。隣のブースの熊本のイモ焼酎か
麦焼酎をコップ1杯買うと掴み取りでもらえた。いずれも1杯が100円だった
ので買ってやってみたら、4つしか取れなかった。酒にはからきし弱いので、
すぐに酔ってしまい、途中から持ってきたペットボトルの中に注ぎ入れて持ち帰った。
イモ焼酎の水割りで薄めてあったはずなのだが、ペットボトルの中の水(これまた
九州は日田の天領水)でより薄まったばずだったの焼酎はまだ濃かった。

 

 割合ゆったりと随分楽しめたが、気づくとまだ2時間ほどしか経っていなかった。人が多い割には苦もなくいろいろと楽しめた。超ビッグなお祭りの屋台めぐり。一年に一回の楽しみになった。ばり、よかとよ~
  


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