24日、日曜日のことですが、
平和公園の対岸の遊歩道沿いに
一箇所だけ、彼岸花が咲いているのを見つけました。
そういえば、22日は秋分の日で
彼岸の中日だったことを 不覚にも やっと気づきました。
親にも連絡せず、墓参りもせず、
なんと親不孝な子供だろう、と
一瞬、反省しましたが、
それより、
暑さ寒さも彼岸までっていうのに
全然、暑さが収まらないじゃないかぁ〜。
ムカムカ、ムラムラじゃない、ムレムレ。
汗かきのじゅごんは、湿気が大敵なのだぁ。汗
それに呆れて、つうは お口アングリ?
いえいえ、やっと正面を見てくれたと思ったとたんの
大あくび途中でしたぁ。
つうも 暑さと湿気で睡眠不足なのかもしれません。
◇
学生の頃、漱石の「彼岸過迄」を読みました。
この年の初めから、大病、娘の死、孤立と向き合い、
彼岸過までに完成させようとした作品でした。
一年の3分の2が、あっという間に過ぎてしまったように感じる一方、
日本にも、どこかのあなたにも、そして、わたしにも、
色々な良いこと、悪いことが、ポコポコと起きて 、
すごく長く感じる時もあったことでしょう。
だから、彼岸過ぎて、涼しくなって、少しは心が治まって、
ほっとしながら、ちょっとでも天高く広がる秋の青空を
見上げて欲しいと思ったのでした。
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