この 土・日曜日は、朝から良い天気でした。
休日は、朝8時頃、
つうと散歩に出かけるのが 常なのですが、
この頃は、すでに 日差しが強くて
時々、つうと共に 日陰で 何度かの 一休みを
取らねばなりません。
今日の日曜日も 本来は、そうしなければならなかったのですが、
とうさん、今日は なんか 焦っていませんか?
もっとちょっと ゆっくり休みましょうよ。
いえ、いえ、ゆっくりなど しておれません。
今日は、午前10時から、
ある ワークショップに参加しなければならないのですから。 キッパリ
うちの近所に 以前から ずっ~と 気になっていた
ショールームがあるのですが、基本、平日しか開店していないので
なかなか 中に入ってみることが出来ず、
ホームベージだけ見て いいなぁ~と 思っていました。
それは、名古屋モザイク 広島ショールーム。
今日は ここで、
モザイク ワークショップが、開催されるのでした。
皆さんも すでに気づいていらっしゃるかとも思うのですが、
最近、色々な店や マンション、個人の家まで
魅力的な タイルやモザイクでの装飾が、見られるように
なっていて、じゅごんは 興味津々状態だったのです。
名古屋モザイク工業株式会社 ホームページ ニュースより
1階と2階にあるショールームには、それはそれは 飽きないほど
多くの多彩なタイルやモザイクが、展示販売されているのです。
そして、その2階の奥に スタッフ曰く「隠し部屋」なるモザイク工房があって、
500種類以上のタイルが展示されているのですが、
そこで、午前10時~午後2時まで、全国的に有名な
東京は鷺宮の タイル職人 白石 普 氏のワークショップが
開催されるのでした。
氏のオリジナルデザインで 氏が焼き上げた
幾何学模様のモザイクタイルを使って
壁掛け時計を作るのです。ワクワク
3種類の違った形の モザイクタイルを組み合わせて
各々の好きな色々で 文字盤を作っていくのです。
まずは、といっても、90分以上はかかりましたが、
土台となる正八角形の厚いベニアの上に
色々な色のタイルの中から選んで、
じゅごんは、大好きだった スクーバダイビングの時に見た
水中のイメージ、珊瑚と空気の泡とディープブルーの海、
そして、砂浜をイメージして、タイルを組んで貼っていきました。
アンチ・シンメトリーな作品です。
そのあと、白い目地(めじ)材を各タイルの間に埋め込みました。
白を選んだのは、タイルの鮮やかさが 目立つようにでした。
最後に、白色の時間針と分針、そして、金色の秒針を選んで
取り付けて完成しました。
じゅごんは、もともと 勉強と違って 何か作品を作り始めると
半日でも まる1日でも 休まず 没頭して 続けられるタイプなのですが、
今回は、それに加えて 多彩なモザイクタイルの色や輝き、
それぞれのタイルや めじ材の手触りの心地よさに感じ、癒され、
ずっと 自然に笑みを浮かべながら 作業していました。
ああ、これぞ、天職かも~ 叫
そして、帰りには 作品だけでなく、たくさんの お土産も もらいました!! 嬉
まずは、星型のタイル。
金属の座金が貼ってあるタイルと 磁石付きの駒が、セットです。
金属に磁石を着けると、
テーブルの上に置ける ちょっとしたインテリアになります。
そして、
好きなのを ふた袋、持って帰ってくださいと言われた タイルの詰め合わせ。
ひとつめは、まるでカーニバルの装飾にでも使えそうな 色々な色のタイル。
そして、ふたつめは、ひとつめとは逆に 青灰系の シックでシンプルなタイル。
これらは、早い者勝ちだったので、
とにかく、自分の感性にあったものを 必死で 選んだのですが、
あとになって 気づいたことですが、
結果、500円とか700円とかの袋が多い中、
なぜか、値段の高いものばかり選んでしまっていました。恥
講習費は、5,000円でしたが、
2,000円 + 1,000円 =3,000円 とプラス α の
お土産を考えると、なにか 非常に 得した気分となりました。← セコイ 汗
もちろん、肝心の 作品は、
あれこれ、試した結果、
いちばん 目につくベランダ側の壁の上のほうに
しっかりと 飾りました。
とうさん、昼間、留守していたくせに、帰って来たあとも
全然、あたしには目もくれず 何かに熱中して、イジけてしまうワン。
つう、ごめん。
これから、今日2度めの 散歩に行こうか。
ゆっくりと モザイク色の 夕焼けを探しながら、な。 ← バッカじゃないかぁ。
しかし、ほんと、なれるものなら 見習いでもよいから、
今からでも タイル職人に 弟子入りしたぁ~い!!
誰か、雇ってぇ!? と思う 不惑の歳をとっくに過ぎた じゅごんでした。
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