最近、むすめは朝寝坊さんだ。
夏は6時を過ぎると、夏の寝床である大理石版から起きて来て、父さんを起こしに来ていたが、ここのところ、急に朝方冷えるようになってからは、ゲージの中の冬用クッションベッドの中でまるくなって寝ているが、朝気づくと父さんのベッド上の足元あたりで安心して眠っている。
しかし、父さんが起きる時間になっても、がんとして起きようとしない。一丁前に、わざとらしく伸びをしながら、ちらっと父さんを見でおきながら、なんで起きるのよぉという感じで、背を向ける。
おいおい、そんな子に育てたおぼえはないぞ。母さんと血がつながっているわけはないのに、母さんそっくりじゃないか(ごめん)。
夏バージョン。代理石の上の白熊のぬいぐるみではない。
秋冬バージョン。さわっても動こうとはしない。
時にドキッとするような、色っぽい目を見せるが、ただ眠いだけである。
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