本日は昨日の
【追悼】#7・8事件 #安倍晋三総理大臣 暗殺の日 三回忌にあたり(1)国民世論の左傾化と、それを認識
できぬ現在の保守
https://blog.goo.ne.jp/bluefox-hispeed/e/f11c455a50b617a8713e538f529252bc
の続きとなります。
東京都知事選、蓮舫が予想外の失速(うれしい誤算ではあるが)で3位という大敗。それでも全体の2割の票をあつめたことには、今なお左翼思想が国民に根強いことを懸念せざるを得ない。
あの山本太郎が静観したのは、蓮舫の大敗を見抜いて、蓮舫を見限るためだったのでは?
そして何より衝撃なのは、田母神さんは4位と言っても、4%程度しか票を集めていない。
特に保守派の皆様に聞きたい、何故かお分かりか?
日本人はもはや、古き良き日本人ではないからだ。
左翼思想が、人間としての常識であるかの如く、日本人を汚染してしまった。
日常生活では常識人であっても、政治関係の話になると。
「日本は昔悪いことをして・・・」
「戦争をしたがっている・・・・」
「自民党のせいで・・・」
である。国家や国防を主張すると異端者呼ばわりされる。
憲法9条が平和を守っていると本気で信じている国民も多い。
北のミサイルよりもJアラートをうるさいという愚民。
挙句の果てには、拉致被害者家族の方々まで、デマを流され誹謗中傷されている。(何十年も)
それなのにあなたがたは今なお「古き良き日本人」を前提に主張・行動を続けているではないか?
たとえば、「日本を豊かに、強く!」に対して、保守内では支持を集めても、今の左傾した自己中国民は
「日本?国?そんなもの知らない。それより生活を、お金を!」
なのである。そこ、わかってますか?
まだある。「公金チューチュー」をユーモアと思っているのは保守だけ。そういう「馬鹿にした系」表現は一般からしたら不快なのである。
小沢一郎が第1次安倍政権当時にはなった「国民の生活が第一」は、見事なまでに国民の国家意識を潰し、現在に至っている。
安倍さんが嵌められた「こんな人たち」事件、安倍さんは無念と屈辱の謝罪に追い込まれた。
工作員の暴言を、さも一般市民を侮辱したように、マスゴミが報じたからだ。
「残念だが、ここはいったん引くしかない」
それが安倍さんの思いだった。なのに、それをわからない保守が少なくなかった。
北拉致被害者、横田めぐみさんの母上、早紀江さんは、本当に1つ1つ言葉に気を付けておいでだ。
家族の方々を、反日は「アベ一味」と見なして憎悪しており、そのことを自覚しておられるからだ。
先日も「新潟の海は申し訳ないけど嫌い」と言われている。
今、多くの日本人は左傾しており、保守言論は非常に劣勢なのだ。百田保守党や参政党が政権を取る以前に、れいわや共産が政権を取りかねない。
横田早紀江さんの姿勢を見習うべきだ。そしてまず、左に傾いた国民の頭を正常に戻さなければ。