雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

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北朝鮮が拉致を認めてとうとう20年(2)拉致被害者家族の方々を誹謗中傷や孤立の罠から守れ!

2022年09月18日 21時20分44秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
私がこの世界に本格的に入ったのは拉致問題がきっかけである、なお、当時の工作船事件や、その前の「つくる会」教科書問題もそうだ。
注意しなければならないのは、拉致被害者家族の方々を憎悪する者が、日本国内にも少なくないことだ。
方々への誹謗中傷や偏見も当初からひどい。
横田滋さんたちは、署名活動の時も「こんなことをしたらダメ!」と、署名簿を叩き落されるなどの嫌がらせをされた。
加えて、北からもターゲットにされ、数々の精神的謀略に晒された。
横田めぐみさんやご家族に関してはずいぶん多くのデマが流された。拉致されて当然、のような世論扇動もされた。
何故か?
端的に言えば、反日にとっては、方々は「アベ一味」なのである。反日にとっては断じて許せない存在なのである。
何故なら「日本が被害者で、外国が加害者である」などという図式は、反日にはあってはならないからだ。

かといって、苦しみ悲嘆にくれる拉致被害者家族の方々を容易にたたくことはできない。
そこで、方々の手の届かない方法で、拉致問題解決の妨害を行ってきた。
拉致問題に関する大規模集会があると、必ずけん制するようにに反日系の大規模な活動があった。

2004年の2度目の小泉第2次訪朝の時、蓮池さん地村さん家族は帰国するが、曽我ひとみさん一家は帰国しないという分断工作などで、家族の方々が怒った場面が強調され、反日どもは待ってましたとばかりに方々をたたきまくった。

その後、拉致とは直接関係ないものの、小沢一郎の「国民の生活が第一」の甘い言葉が、再び日本人から国家意識を奪った。
そして、安倍さんの時に拉致問題が全く進まない状況を逆手に取り、安倍さんの責任を追及した。
家族会の方々が安倍さんに失望しているかのような印象操作報道も何度もあったが、これは方々から安倍さんを奪って孤立させる狙いとみて間違いない。
今、高齢世代の方々が、再会を果たせないまま次々に亡くなられ、横田早紀江さんと有本明弘さんだけになっている。
安倍さん亡き今、このお二人がいなくなったら、拉致被害者家族の方々への攻撃が激化するのではないか?
以前、有田ヨシフは、飯塚耕一郎さんをツイッターで公然と批判した。
このようなことが許されるのか?
今、誹謗中傷が問題になっているが、拉致被害者家族の方々への誹謗中傷はなぜ問題視されないのか?

北朝鮮に拉致された方々のご家族もまた、北朝鮮の被害者であることは言うまでもない。
拉致被害者家族の方々を守ろう。


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