息子の富士ロック

　二男が長男達といっしょに行っていた富士ロックフェスティバルから、昨夜遅く無事帰ってきました。日焼けしてひりひりする、足が疲れた、などと言いますが、満足したか？と聞くと、十分以上に満足したぁ、と満足げです。
　泊まるところを手配していなかったから車の中で寝て、3日間横になって寝ていない、もちろん風呂なんてない、というキャンプより悪い条件だったそうで、仮設のトイレも汚かった。でも10万人も来たとは思えないほどゴミがほとんどなかった。タバコの吸殻は2本しか見なかった、と驚いていました。
　さまざまなバンドには大興奮してきたようで、行って良かったぁ、と興奮冷めやらぬ様子でした。 きょうからは受験生に戻って集中してくれよ。
　
　長男とは東京で別れ、長男は一泊してきょう、別の友人とバリ島に遊びに行く、と言います。僕らから考えると学生の分際でなんと贅沢な、とあきれますが、そのために必死でバイトした、節約もした。そしてなによりも、いっしょに行こうという友達がいる、ということが素晴らしい、と思ったりもして、私は自分を納得させています。
　ただ、僕のデジカメを持っていったままなので、それが心配。カメラごっこができないじゃないか！